オリジナル雑煮を作ろう♪<ズンドゥブ雑煮>
ズンドゥブチゲって、食べたことなかったんですよー。
たまに聞く単語ですが、イマイチどんな食べ物なのか知りません。知らないうえに、私はカタカナの読み間違えが多いので「ズンドゥブー」と読んでいました。いったい「ズン」な「ドゥブー」ってなんなんだと。韓国語というのは、日本語と発音が煮ている単語が多くあります。「野球」が「ヤグウ」だったり。なのに、なんだよ。「ドゥブー」って。と、思っていたら「ドゥブ」は「豆腐」らしい。なんなんだよなのは、私の脳みそでした。
ということで、ズンドゥブ雑煮作ります。
ズンドゥブチゲがうますぎるー!
おいしー!!!
読者のみなさんはご存知だったかもしれませんが、私は知りませんでした。レシピをggrって調理したところ、簡単に作れて、とてもおいしい料理だということがわかりました。キムチ入り味噌汁と表現したら伝わるかな。キムチのアミノ酸やら、味噌やその他の調味料によって、うまみ成分の飽和溶液が完成しています。口に入れた瞬間にうま味が結晶化しそう。
うまーい!
期待高しですね。お餅も入れてよそってみましょう。
ズンドゥブ雑煮もうまーい
そりゃ、お餅も合いますよ。完璧ですズンドゥブ雑煮。家族には「普通にトッポギ入れるよね?」とか言われて、「お、おぅ。トッポギってお餅なの?」なんて、無知な会話をしてしまいましたが、さすがお隣の国ですね。素材が近いからか、食品同士の相性がいい。もう、この組み合わせは間違えありません。
「韓国なら文化が近いので、韓国料理は餅に合う」と勝手に結論付けました。ということは、もち米の生産国を調べれば、相性のいい料理が見つかるはず……って、調べてビックリしました。もち米の主な輸入元はタイとアメリカなんだそう。ええええ、トムヤムクン雑煮、めっちゃまずかったじゃん。タイの一部地方では餅が主食なんだってぇぇぇぇぇぇ。科学者は地球上のすべての現象を説明する普遍の原理を求めるものですが、どこにあるのだ、餅公式。
【今までの記録】
1位:ズンドゥブ雑煮
2位:オニオングラタンスープ雑煮
3位:チーズミルク雑煮
4位:家系雑煮
5位:ポトフ雑煮
6位:リンゴ雑煮
7位:カレー雑煮
8位:トムヤムクン雑煮