ガチでおいしいビーフカレーの作り方を発見したから紹介するね!

先日書いたポークカレーにつづき、ビーフカレーの作り方を紹介します。手順はまったく同じです。材料変えただけ。さあ、つくろー!
材料
今回は、ジャワカレーの辛口を使います。材料は、覚えなくていいです。箱の裏側を見てください。

筆者は、ルー半箱分でつくるので、材料は以下。箱通りでOKとかいいつつ、自分がつくるときには、野菜は多めです。
・牛肉 250グラム
・タマネギ 1個~2個
・じゃがいも 中2個
・にんじん 中1本
・サラダ油 大さじ1
・水 700ミリリットル
<箱に書いてあるもの以外に使うもの>
・ローリエ 2~3枚
・ケチャップ 大さじ1
・インスタントコーヒー 小さじ1
・赤ワイン 1ジャバー
・米
あとは、だしパックを使います。100円ショップで買ってきましょう。

タマネギを切る
半分はくし切りに、半分は繊維を切る方向に薄切りにします。繊維を切る方向とか言われてもわからんっすよね。タマネギおじさんがいたとします。頭のてっぺんから耳をとおり首まで突き抜ける方向で、2分割します。2分割したら、左右方向に薄切りです。オッサンの身長方向に対して、包丁は垂直。CT画像と同じ切り方です。わかったかな。むずかしいかな。画像で説明した方が速いね。あと、皮は捨てないでください。


タマネギと肉を炒める
油をひいたお鍋で、肉とくし切り玉ネギを中火で炒めます。表面に焼き色がつけばOKくらい。最後にじゃばっと赤ワインを入れます。で、こいつは鍋から取り出しておきます。

薄切りタマネギを炒める
鍋はそのままで、ごく弱火で薄切りタマネギを炒めます。20分は炒めましょう。以降の処理は、タマネギ炒めと並行して進めます。タマネギ、特に序盤は、1分とか放置しても意外と大丈夫。

ご飯を炊く
カレーライスの時のご飯はかためが好みです。炊飯器目盛り線の下ギリギリをねらったくらいがいいですね。うちの炊飯器の場合ですが。この線のどの辺をねらうのが正解なのか、いまだにわかりません。


ジャガイモとニンジンを切る
タマネギ炒めと並行して、野菜を処理していきましょう。皮をむいて、ジャガイモは一口大に、ニンジンは乱切りにします。一口大ってなに?乱切りってなに?って人はググって。ググって。

皮をだしパックに詰めます。皮は洗った方がいいよ。洗いがあまいと泥臭くなるから。
野菜をゆでる
水からゆでます。皮を入れただしパックも一緒に入れます。沸騰後10分で火を止めます。ローリエも入れちゃってますけど、これはこのあとの肉を煮込むタイミングでいれた方がいいんじゃないかと思われます。


野菜のゆで汁に肉と玉ネギを加える
野菜のゆで汁を使います。引き上げておいた、くし切りタマネギと肉に、ゆで汁を入れて、それを薄切りタマネギに加えます。でもって30分とか弱火で煮込みます。ゆでたジャガイモやニンジンは煮込みません。






火を止めて、ルーを入れる
ルーを入れるときは、火を止めて!


写真じゃ、ジャガイモニンジンを入れてからルーを入れてますが、ルーを溶かしたあとに、ジャガイモとニンジンを入れた方が、崩れなくていいと思います。
弱火で10分煮込む
弱火で10分煮込むと、とろっとします。たまにかき混ぜましょう。

隠し味を入れます
酸味代表・ケチャップ、苦味代表・インスタントコーヒーを入れます。インスタントコーヒーはお湯で溶かしましょう。入れる前後で味見しながらやると、変化がわかって楽しいです。

一晩寝かせる
でたああああああああ。こういうレシピむかつきますよね。上から順番に見ながらつくっててさ、「え?今日、食べられないの?」ってヤツ。いや、この段階で食べていいですよ。筆者だって、この段階で食べています。でもねー、翌日のカレーは、マジでおいしくなっています。明日も、ぜひ食べて。

手順まとめ

ビーフカレーは、スパイス強めがいいと思うんですよ。それで、ジャワカレーの辛口をセレクトしています。刺激がほしい人は、追いガラムマサラをしてもいい感じです。つぎは、チキンカレーだなと思う今日この頃。1個151円のカレールーを送料550円で買うかどうか、小3時間悩んでます。
ワッホイ、ワッホイ。