昔の着物は日本人に似合うデザインなんだなって思った話
![赤いワンピース](https://tomatoman.jp/wp-content/uploads/2022/10/blog_221006fuku01-1024x769.jpg)
最近、髪は染めずに、黒のままにしています。
なぜか、ってーと、
気づいちゃったんですよ。
白髪増えてんなーって。
なくなって、初めて気づく、大切さ。
「黒髪なんてダサい」っとか言ってないで、せっかく生えてきてくれた黒髪ちゃんを、最後くらい愛してあげようかな。って思ったんですよ。
だから、まー、今は、染めてない。
そうすっとね。何が起こるかってーと、
なんかねー、メイクが難しいんですよ。
よく知らんけど、なにやってもうまくいかない。
ところがどっこい、ある服を着ているときだけ、メイクがのるんです。
黒いアイラインとか、ピシッて引ける。
それが、この服。
じゃじゃん。
赤いワンピースー。
![赤いワンピース](https://tomatoman.jp/wp-content/uploads/2022/10/blog_221006fuku01-1024x769.jpg)
当サイトのイメージキャラクターはトマトマンですから、なんとなく、トマトっぽい服を研究してます。
で、実家のタンスにトマトっぽい色の着物があったので、赤い布を合わせて作ったんですね。
なぜか、この服を着ているときだけ、メイクが盛れるんですよー。
なぜだろう。
ピコーン!(電球が光るエフェクト
柄に、黒が入ってるからじゃね?
おそらくですね。この着物は、明治時代のものだと思われます。
そのくらいの時代の物となれば、日本人の日本人による日本人のためのデザインじゃないですか。
まあ、十中八九、黒髪前提じゃないですか。
だから、きっと、黒髪が似合うようにデザインされてるんだと思うんですよ。
一方、先日、メルカリで買いましたラルフ・ローレンのポロシャツ。
こちらも、トマトっぽくしようと、あれやこれやリメイクしてたんです。
![ラルフ・ローレンのポロシャツリメイク](https://tomatoman.jp/wp-content/uploads/2022/10/blog_221006fuku02-1024x769.jpg)
よく見てくれたまえ。
こいつ、黒がないんですよ。
日本のコタツなら、赤チェックって、けっこう、黒が入ってるイメージなんですけど、
黒がないんですよ。
![チェック柄のアップ](https://tomatoman.jp/wp-content/uploads/2022/10/blog_221006fuku03-1024x769.jpg)
うむ。これは、白人男性に似合うようにできてないか?
大変なことに気づいたので、刺しゅうで黒い線を入れようと思いました
![黒い糸で刺しゅうを入れたところ](https://tomatoman.jp/wp-content/uploads/2022/10/blog_221006fuku04-1024x769.jpg)
イマイチ……。
イマイチすぎる……。
あきらめて、ボタンだけ黒に変えてみました。
あとついでに、トマトつけたら、勲章みたいになった。
![リメイクしたラルフ・ローレン](https://tomatoman.jp/wp-content/uploads/2022/10/blog_221006fuku05-1024x769.jpg)
これで、黒髪に合うようになるかは、わからんのですが……。
靴も黒にすれば、イケるかなって……。
で、ちょっと着てみたんです。
このラルフ・ローレンの服、めちゃくちゃ温かいのです。
さすが、ハイブランド。生地がよい。
薄いんだけど、すっごく温かい。
コタツの上掛けより温かい。
でね、
すばらしいんだけどね、
あたくし、そんなに寒がりじゃないってーのもありまして、
真冬でも、ここまで温かい服は着ないかなーーーーーーーーーー。
って思いました。
欧米の服、日本の気候にもあってない。
(いや、でも、すごくいい生地ですよーー
ワッホイ、ワッホイ。