昔の着物は日本人に似合うデザインなんだなって思った話

赤いワンピース

最近、髪は染めずに、黒のままにしています。

なぜか、ってーと、

気づいちゃったんですよ。

白髪増えてんなーって。

なくなって、初めて気づく、大切さ。

「黒髪なんてダサい」っとか言ってないで、せっかく生えてきてくれた黒髪ちゃんを、最後くらい愛してあげようかな。って思ったんですよ。

だから、まー、今は、染めてない。

そうすっとね。何が起こるかってーと、

なんかねー、メイクが難しいんですよ。

よく知らんけど、なにやってもうまくいかない。

ところがどっこい、ある服を着ているときだけ、メイクがのるんです。

黒いアイラインとか、ピシッて引ける。

それが、この服。

じゃじゃん。

赤いワンピースー。

赤いワンピース
赤い-ワンピースー♪

当サイトのイメージキャラクターはトマトマンですから、なんとなく、トマトっぽい服を研究してます。

で、実家のタンスにトマトっぽい色の着物があったので、赤い布を合わせて作ったんですね。

なぜか、この服を着ているときだけ、メイクが盛れるんですよー。

なぜだろう。

ピコーン!(電球が光るエフェクト

柄に、黒が入ってるからじゃね?

おそらくですね。この着物は、明治時代のものだと思われます。

そのくらいの時代の物となれば、日本人の日本人による日本人のためのデザインじゃないですか。

まあ、十中八九、黒髪前提じゃないですか。

だから、きっと、黒髪が似合うようにデザインされてるんだと思うんですよ。

一方、先日、メルカリで買いましたラルフ・ローレンのポロシャツ。

こちらも、トマトっぽくしようと、あれやこれやリメイクしてたんです。

ラルフ・ローレンのポロシャツリメイク
タスキみたいになっちゃったシャツ

よく見てくれたまえ。

こいつ、黒がないんですよ。

日本のコタツなら、赤チェックって、けっこう、黒が入ってるイメージなんですけど、

黒がないんですよ。

チェック柄のアップ
黒がなーーーーい

うむ。これは、白人男性に似合うようにできてないか?

大変なことに気づいたので、刺しゅうで黒い線を入れようと思いました

黒い糸で刺しゅうを入れたところ
黒糸で刺しゅうを入れてみた

イマイチ……。

イマイチすぎる……。

あきらめて、ボタンだけ黒に変えてみました。

あとついでに、トマトつけたら、勲章みたいになった。

リメイクしたラルフ・ローレン
ボタンを黒にして、トマトをつけた

これで、黒髪に合うようになるかは、わからんのですが……。

靴も黒にすれば、イケるかなって……。

で、ちょっと着てみたんです。

このラルフ・ローレンの服、めちゃくちゃ温かいのです。

さすが、ハイブランド。生地がよい。

薄いんだけど、すっごく温かい。

コタツの上掛けより温かい。

でね、

すばらしいんだけどね、

あたくし、そんなに寒がりじゃないってーのもありまして、

真冬でも、ここまで温かい服は着ないかなーーーーーーーーーー。

って思いました。

欧米の服、日本の気候にもあってない。

(いや、でも、すごくいい生地ですよーー

ワッホイ、ワッホイ。