ダイソーの刺繍ボタンでトマトボタンつくってみた
ダイソーに行ったら、出会ってしまいました。
「刺しゅうボタン」
うわー。たのしそー。って思ってな、
いや、作り方わからんけど、ググればわかるやろ。って思ってな、
買ったんですよ。
家に帰って、ググるじゃないですか。
わからない!
いやいや、本当にわからないんですよ。
情報が、ないこと。ないこと。
裏書き見るじゃん。
説明、雑ぅぅぅぅぅ。雑すぎぃぃぃぃぃぃ。
わからんわーーーーーー!!!
ってなりましてね、
どうにかしたかったので、『糸ボタンの本(著:ちくちくちどり)』を読みました。
この本だと、ワッシャーとかに糸を巻きつけて、ボタンをつくるんですけど、
読んでると、思うんですよ。
だったら、最初から、ワッシャー買えばよかったじゃん。
ってなもんで。初心者にやさしくない手芸でした。流行んないよ・・・これ。
とはいえ、なんやかんややってたら、素敵なトマトボタンができたので、作り方を説明します。
刺繍糸をつかおう
ダイソーの刺繍糸を使いました。
ボタンを12個つくるのに、2パック分使いました(赤だけ)。
他の色の糸、全部あまりました。ダイソーの刺繍糸じゃなくていいと思います。
はじまりは、玉結びで
まず、刺繍糸を適当な長さに切りまして、
一回6本にバラしてから、まとめまして
とじ針に通しまして、玉結び。 あ、とじ針は、かぎ編み用で持ってたヤツです。
ボタンの穴に通したら、糸の3本と、3本の間に針を通します。
うーん。
日本語ってむずかしいね。っていうか、この方の動画がわかりやすいよ!
私がインターネットで見つけられた、唯一の資料でござる・・・・・・!感謝。
さあ、巻いていこう。
ぐるぐる巻いていこう!
でもって、中央の穴と外周にぐるぐる巻くのを3回。
内側の穴から、外周に向けて巻き巻きすること3回。
これを一周繰り返していくと、トマトの断面みたいになります。
糸の始末は、裏側に適当に2回ほど刺すだけですませました(日本語むずかしいから、さっきの動画みて!)。
ヘタは、みどりの刺繍糸で
次は、緑の刺繍糸です。赤い糸を刺したが為に穴が空いているところと、中央を通していきます。1穴あたり2回です。
そうして、トマトのボタンができました。かーんたん。
いっぱいできると、なんか、かわいい。
ほいでは、洋服につけてみましょう
ワンピースにつけてみた
どこのご家庭にもある、作りかけのワンピースにつけてみました。
っていうか、元々、このワンピにつけようと思ってつくってた。
めっちゃ素敵じゃないですかああああああああああああ。
驚きました。
ダイソーなのに、この高級感。
素敵ですね。ダイソーの刺しゅうボタン。これは流行る(さっきと言ってることが違う
想像以上によいものができました。初見でこれはありがたい。とはいえ、資料が少ないのは、やっぱり大変ですね。自力で複雑なパターンを考え出せるとは思えない・・・・・・。一方、糸ボタンの本は、何種類もパターンが載っていたので、次はワッシャーからつくるかも・・・って思っちゃいました。ダイソーさん、刺しゅうボタンの隣に、刺しゅうボタンの作り方本を置いた方がよいと思いますっ!
ワッホイ、ワッホイ。