Fitbit inspire2で何ができるのか、まとめてみた

Fitbit Inspire2

 fitbit inspire2を購入しました。軽くて、便利で、とっても気に入ってます。買う前にいろいろ調べましたが、fitbitで何ができるのかよくわかりませんでした。入手して把握できたので、まとめておきます。

腕時計になる

 活動量計といったことが全面にアピールされているので、そもそも時計としてつかえるのかが、事前にわかりませんでした。大丈夫です。腕時計として使えます。普段は消えていますが、「時計を見たい!」と気合いを入れて、腕をくっと動かすと時間が表示されます。

 文字盤は10種類くらいから選ぶことができます。アラームとか、タイマーとか、ストップウォッチだとか、そういう機能もあります。

スマートウォッチにもなる

 スマホに来た通知を表示できます。通知が来ると、ぶるっと振動してタイトルと内容の一部が表示されます。通知するアプリを選べるので、「LINE以外は通知しない」なんてこともできます。

 スマートウォッチとしての基本機能は、Pebbleによく似ていると感じました。さすが、買収されただけある。

ヨドバシからの通知
実質Pebbleなんじゃないかと

 そんなん当たり前だろって話ですが、自分が買う前には、この基本的な機能があるのかがよくわからなくて悩んだんです。なので、あえて書いておきました。

心拍数が測れる

 心拍数を計測してくれています。運動するときに便利です。脂肪燃焼によい心拍ゾーン(BPM113~133)、有酸素運動によい心拍ゾーン(BPM134~159)に、どれだけ入っているかを勝手に記録してくれます(心拍ゾーンのBPMは人によって違うのかも?)

 腕時計をしたまま、リングフィットアドベンチャーをやってみました。スマホアプリで結果を見ると、脂肪燃焼ゾーンにすら入っていない。「ああ、もっと追い込んでよかったんだなぁ」とか、参考にできます。

睡眠の質を測れる

 腕時計をしたまま寝ると、レム睡眠の時間、睡眠時の心拍数などを計測して記録してくれます。お酒を飲んで寝た日などは、心拍数が落ちてなくてなるほどなぁと思いました。Fitbitプレミアムに入会すると、さらに詳しい解析結果が見られるようになります。

万歩計になる

 歩数もカウントします。「9時~18時の間は、各1時間ごとに250歩。」といった目標設定が可能で、9時50分、10時50分などに「あと○歩です!」といった通知をしてきます。仕事していると1歩も動いていないときがあって、笑っちゃいます。

その他、アプリでできること

 飲んだ水の量や食事を記録する、生理とか体調を記録する、マインドフルネスのオーディオプログラムを聞く、友達とつながるみたいなことができます。フィットネスのオーディオプログラム的なのもいろいろあるみたいですけど、英語のコンテンツがほとんどです。なんとなく英語を聞きたいときに「わからんなー」と思いながら聞いてます。


 参考になりましたでしょうか。筆者はガジェットはピンクと決めているので、Inspire2を選びました。このピンクは肌馴染みがいい色で、思ったよりも服を選びません。っていうか、バンドは変えられるみたいです。ピンクがあったからInspire2にしたんだけど、他のでもよかったのかな。

 ワッホイ、ワッホイ。