ご飯をおいしく冷凍するなら“サトウのごはんの容器”がよい説
いわゆる“ストックごはん”。おいしく冷凍するなら「ラップはごはんが温かいうちにふんわりと、角をつくらないように包みましょう」なんていう話もあるようですが、めんどくさい。なんか、もう、めんどくさい。そのとき、視界に入ってきたのが、サトウのごはん。電子レンジで温める商品です。あの容器を再利用すればいいのでは。あれって企業の知恵が存分につまってるんでしょ?……ふと思ったのでためしてみたら、最高でした。
サトウのごはんを食べます
いや、サトウのごはんじゃなかった。東洋水産の「ふっくらごはんが炊けました」ですね。これも電子レンジで温めるごはんなので、似たようなものです(たぶん)。まず、ふつうに食べて容器をGetします。
1膳より少し多い180グラムになる
何の気なしにごはんを詰めると180グラム前後になります。1膳はだいたい150グラム、大盛りで200グラムが目安です。ですので、180グラムはちょっと多いかなという印象です。“1膳に多し、2膳に少なし”のオビタス状態ですが、元の商品がこのサイズなのでいたしかたない。
ラップをかけて冷凍します。ラップは容器にくっつかないので、大きめにかけるといいと思います。
玄関あけたら3分でごはんができる
「玄関あけたら2分でごはん」というキャッチコピーが耳に残っているんですよね。けれども、これは冷凍なので2分では解凍できませんでした。我が家では“500Wで3分”がいい感じです。解凍するときは、ラップをちょっとはずして空気のとおりみちをつくっておきます。
冷凍して3日目だったこともあり、くさみもなく、ふんわりとしたご飯になりました。おいしいごはんってしあわせ。とくによいのは、あのケースのかたち。タッパーよりも、うすくて収納しやすいんです。使わないときも、重ねてしまっておけるし、超満足な結果になりました。
ラップで毎回フタをするのが、いまいちエコじゃないなっていうのが気になっています。そこがクリアできれば、完璧なんですけど。いいアイデアあったら、おしえてください。ぜひ。
ワッホイ、ワッホイ。