ご飯をおいしく冷凍するなら“サトウのごはんの容器”がよい説
![温めた冷凍ごはん](https://tomatoman.jp/wp-content/uploads/2021/02/b_20200212_011-1024x769.jpg)
いわゆる“ストックごはん”。おいしく冷凍するなら「ラップはごはんが温かいうちにふんわりと、角をつくらないように包みましょう」なんていう話もあるようですが、めんどくさい。なんか、もう、めんどくさい。そのとき、視界に入ってきたのが、サトウのごはん。電子レンジで温める商品です。あの容器を再利用すればいいのでは。あれって企業の知恵が存分につまってるんでしょ?……ふと思ったのでためしてみたら、最高でした。
サトウのごはんを食べます
![マルちゃんの電子レンジで温めるごはん](https://tomatoman.jp/wp-content/uploads/2021/02/b_20200212_001-1024x769.jpg)
いや、サトウのごはんじゃなかった。東洋水産の「ふっくらごはんが炊けました」ですね。これも電子レンジで温めるごはんなので、似たようなものです(たぶん)。まず、ふつうに食べて容器をGetします。
![サトウのごはん的なものの容器を掲げる様子](https://tomatoman.jp/wp-content/uploads/2021/02/b_20200212_003-1024x769.jpg)
1膳より少し多い180グラムになる
何の気なしにごはんを詰めると180グラム前後になります。1膳はだいたい150グラム、大盛りで200グラムが目安です。ですので、180グラムはちょっと多いかなという印象です。“1膳に多し、2膳に少なし”のオビタス状態ですが、元の商品がこのサイズなのでいたしかたない。
![183グラムを示している様子](https://tomatoman.jp/wp-content/uploads/2021/02/b_20200212_004-1024x769.jpg)
ラップをかけて冷凍します。ラップは容器にくっつかないので、大きめにかけるといいと思います。
![冷凍ごはんにラップをかけたところ](https://tomatoman.jp/wp-content/uploads/2021/02/b_20200212_005-1024x769.jpg)
玄関あけたら3分でごはんができる
「玄関あけたら2分でごはん」というキャッチコピーが耳に残っているんですよね。けれども、これは冷凍なので2分では解凍できませんでした。我が家では“500Wで3分”がいい感じです。解凍するときは、ラップをちょっとはずして空気のとおりみちをつくっておきます。
![ラップをはずしたところ](https://tomatoman.jp/wp-content/uploads/2021/02/b_20200212_006-1024x769.jpg)
![電子レンジに2分をセットしたところ](https://tomatoman.jp/wp-content/uploads/2021/02/b_20200212_007-1024x769.jpg)
![解凍したごはん](https://tomatoman.jp/wp-content/uploads/2021/02/b_20200212_009-1024x769.jpg)
![ごはんを食べるところ](https://tomatoman.jp/wp-content/uploads/2021/02/b_20200212_012-1024x769.jpg)
冷凍して3日目だったこともあり、くさみもなく、ふんわりとしたご飯になりました。おいしいごはんってしあわせ。とくによいのは、あのケースのかたち。タッパーよりも、うすくて収納しやすいんです。使わないときも、重ねてしまっておけるし、超満足な結果になりました。
ラップで毎回フタをするのが、いまいちエコじゃないなっていうのが気になっています。そこがクリアできれば、完璧なんですけど。いいアイデアあったら、おしえてください。ぜひ。
ワッホイ、ワッホイ。