札幌地下道をほぼ全部歩いてみた(5)北側エリアにはアートなベンチがあるっ!

札幌市交通局・地下鉄南北線 5000形のレゴ
南北線5000形のレゴなのだー!

 札幌の地下道を歩いてみた企画、5回目です。今日は、JR札幌駅の北側を歩きます。

北側エリアは、広くない

 札幌は、JR札幌駅よりも南側に大きく街が広がっています。北側は北大はありますが、南ほど繁華街的雰囲気はありません。ですので、地下道も北側にはあまり広がっていません。北口公園の地下をぐるっと回るような空間があるだけです。

北口公園を示した地図
北側を散策してみるよー

謎空間には駐車場があった

 北口の地下道に入ります。写真で伝わらないことを先にお伝えしますと、ここ、ホント、寒いです。薄暗いし、寒いし、人も少ないというエリアでした。

誰もいない地下道
北口地下道入口
エスカレーターを降りるところ
なんだか薄暗い

 地下道は新しそうで、クールなデザインでした。アートっぽいベンチも置いてあります。しかし、寒いので、そこに座ってゆっくりくつろぐ気分にはなれません。

エスカレーターを降りたところ
クールなアート空間な地下道だ
アート型ベンチ
アートっぽいものはベンチである
人がいない地下通路
天井が川のようでオシャレ しかし人がいない
アートのようなベンチその2
女子高生は素足なんすよ……こんな寒いのに

 何か大きな空間をぐるっと取り囲むようなかたちになっている。こ、これは、この通路に囲まれた謎空間があるに違いないっ!と思い調べてみました。

真ん中に巨大駐車場がある地図
札幌駅北口地下歩道の地図

 駐車場でした

 あまりにも寒かったので、一気に歩いてとっとと退散してしまいました。まあ、外は大雪ですから仕方ないです。

雪の北海道
外は大雪

 あまりにも寒いので、北口の地下道はこれで終了です。しかし、これだけでは話がさみしいので、地下鉄さっぽろ駅で見つけたレゴを紹介しましょう。

南北線5000形のレゴだよ!

 地下鉄の駅構内に、レゴで作ったさっぽろ駅が置いてありました。

レゴでできたさっぽろ駅ホーム
レゴで作ったさっぽろ駅なのだー

 この白い車両は、南北線5000形。南北線の開業は1971年。最初に活躍してきた2000形の後継車両にあたります。札幌の地下鉄といえば、ゴムタイヤです。さらにインバーター制御等の最新技術を取り入れて、保守の軽減をはかっているそうです。上にチラ見えしているのは1000形です。

 このレゴ、さっぽろ駅ホームが再現されているんですけど、

混雑しているさっぽろ駅ホーム
おおおお……

 さっぽろ駅、人いすぎ。


 札幌地下道をほぼ全部歩いてみた企画、次回が最終回となります!そう。小鳥です。誰も覚えていないと思いますけど、ホイコさんは小鳥が見たいんです。札幌の地下道には小鳥がいるというウワサがあるのです。なんとしてでも見つけるぞー!!!!と、気合いを入れたので、ググりました。次回は小鳥ちゃんとの出会いです!!

 ワッホイ、ワッホイ。