ココナッツオイルで“幸せのパンケーキ”を作った!潜在意識が私の幸せを妨害するのっ
ものめずらしい食材というものは、時に扱いに困るものです。高橋ホイコです。
ココナッツオイルなるものをいただいてきたのですが、まったく使い道がわかりません。わからないまま、賞味期限が過ぎてしまいました。2017という刻印があるのですが、みなさんご存じの通り現在2018年でございます。
使い方なんて、インターネットを調べればすぐにわかることです。ですが、もらいものというのは急に我が家にやってくるのです。我が家にやってきたときに、わたしの興味は、そこにはない。いきなりネコがニャーって自宅にきたからって、面倒なんてみられませんよ。そして、賞味期限が来て思い出す。「そういえば、そんなやついたな。」と。
賞味期限も過ぎたけど、捨てるのももったいない。まあ、食べてみるかと思い立つのです。ブログ用にと気合いをいれて料理をしはじめたはずなんですが、結果、
失敗。
何故でしょう。わたしの潜在意識はココナッツオイルに興味がないのでしょうか。だから失敗するのでしょうか。
最近流行している、ふわっとしたパンケーキを作ろうと思ったのです。その名も「幸せのパンケーキ」。ココナッツの香りがするふわっとしたパンケーキなんて、おいしそうじゃないですか。「ホイコさん、女子力たかすぎー!」って、ファンがパンケーキにサイン求めてくるやつです。食うなよ。食うなよ。絶対に食うなよ。
ホットケーキごときのために、わざわざ、メレンゲ作ったんですよ。
卵とココナッツオイル入れてねー。
ホットケーキミックス入れて。
生地ができました。焼きましょう。
ちょっとグチっていいですかね。手元のメモがひどかったんです。テレビを見ながら、「幸せのパンケーキ」のレシピをメモっていたんです。テレビを見ながらメモを取っちゃうなんて、あたし、デキル娘。と自分酔いしながらメモしたはずなのですが、
「お湯を入れて蒸し焼き」ってなんだ?
自分のメモにつっこんでしまう。自分でわからないメモって最低の最低。新人が「自分のメモがわからないので、もう1回教えてください。」なんて言ってこようもんなら、小一時間文句言うヤツ。ああ、このメモはひどすぎるぅ!!!
勘に任せて、フライパンにお湯を入れてみました。
思ったよりか、いい感じ。
お湯がなくなるの待ってたら。
焦げました。
ココナッツパンケーキの完成でーす!イェーイ!
口元にパンケーキを寄せると、ココナッツの香りがふわーっ。ちょーおいしい!(焦げてなければ)。しかもココナッツの風味でトロピカル。南国に行ったら、日本人のカフェ見つけちゃって、こんなところに日本人!みたいなー。おいしすぎるー(焦げてなければ)。
パンケーキにしてはふわっふわになりましたが、想定では3倍は厚みが出る予定でした。メモを読み返してみたら材料に「片栗粉」が入っているんですよね。わたし、ガチ無視してるんですよ。
メモの意味もわからないうえに、メモに書いてあることも無視してる。なんだろう、こんな新人がいたら、同期との飲み会で「最近の若いやつは使えない!」とかグチっちゃうよね。ああ、潜在意識が興味ないんだな。そう、あなたの隣にいる「メモがわからない新人」「メモを見ない新人」は潜在意識が仕事に興味を持っていないのよ!
このあと、ココナッツオイル入りスコーンも作りましたが、大豆の味になりました。
潜在意識が興味ないのかなー。
ワッホイ、ワッホイ。