Photoshopで画像を開いても「画面が真っ黒、写真が見えない!」問題が解決しました
高橋ホイコです。この話は「Dell ノートパソコン Inspiron 15 7570」で起きた話です。
DELLのピンクのノートパソコンを買ったわけですが、Adobe製品が微妙に動かないんですよ!動いている風なんだけど、ウインドウが真っ黒になってしまうことがあるのです。
Adobeのサポートに聞いたら、あっさり解決したので書き留めておきました。
症状「画面が黒い」
Adobe PhotoShop(19.1.2)
ソフトウエアの起動は問題ないのですが、写真を開いたところで、写真だけが表示されません。
「編集」→「環境設定」→「パフォーマンス」で、「グラフィックプロセッサーを使用」のチェックを外すと写真は表示されます。
Adobe Premire Pro CC(12.0.1)
起動から真っ黒です。ウインドウ内に何かが表示される前提だと思うのですが…。
このあと、動画の編集画面に遷移しても、動画の映像が表示されません。
Adobe Charactor AnimatorCC 2018(1.1.1)
ムービー欄が真っ白で、再生しても何も表示されません。音と字幕は出てきます。
GeforceExperience
「こんなの絶対グラボの不具合だろ。」と思いました。この機種のグラフィックボードは「NVIDIA GeForce 940MX GDDR5 4GB」です。GeForceの最新ドライバーとGeforceExperienceをクリーンインストールしてみましたが、GeforceExperienceは画面が表示されません。
仕方ないので、Adobeに聞いた
PCメーカーに聞いてもらちが明かなかったので、Adobeに聞いてみました。いろいろPCのスペックを聞かれたあと、「デバイスマネージャー」で「ディスプレイアダプター」を見てくれというのです。
グラボ2枚刺ししてるっ!?
Adobeさんがいうには、この2枚刺しがいかんと。メーカーと相談して片方を無効化してみてほしいというのです。
メーカーには特に相談もしませんでしたが、NVIDIAのほうを右クリックして「デバイスの無効化」ですべての問題が解決しました。
解決してないのは、
グラボが乗ってるPCを買った意味がないじゃん!!!
ってことくらいです。いや、大問題です。ちなみに、Intelのグラボを無効化すると、NVIDIAのコントローラーで解像度が設定できず、1240×768くらいの解像度固定になってしまいました。何か方法あるのだろうか。
トマトマン、実写化しました
これでAdobe製品が動くようになったので、トマトマンの実写化もできました。
実写版 トマトマン。 pic.twitter.com/XaiRfBNM07
— 高橋ホイコ (@tomakomako) April 4, 2018
CharactorAnimatorというソフトを使うと、2次元のフォトショ画像からアニメーションが作れます。自分の顔をカメラで映してしゃべると、合わせてキャラクターが動いてくれるんですね。
必要な画像は、目とか口を何種類か。口がないとしゃべれないので、トマトマンにも口ができました。このあと、ゲーム実況動画を編集します。ほんと、たいしたことしゃべってなくて編集段階で心折れそう。
ワッホイ、ワッホイ。