明日の土曜は「うなぎもどき」いかが?
「うなぎもどき」??
先週は、土用の丑の日だったようで。作ってみたかったんです。
うなぎもどき。
どうやら、うなぎもどきは、精進料理らしいです。そもそも、精進料理って、お坊さんが生きる苦を減らすために、無駄な殺生をしないで生きる。生活から無駄な悩みを減らす。とか、詳しくわからないですが、そういうための草食料理じゃなかったっけ。植物で一生懸命うなぎを再現して、うなぎ美味しかったなーと思い出すとか、苦しくなるだけやん。と、思ったりしますが、難しいことは考えず、先人のすばらしき知恵に敬意を表して再現しようと思います。
作り方
なんで作ろうと思ったかって、冷蔵庫にこれが転がってたから。
真っ黒レンコン・・・。おそるおそる、皮を剥いてみましたが、剥いてみたら、意外に普通。安心して、レンコンをおろして、小麦粉と卵と混ぜます。
それを、海苔の上に乗せて、焼くだけ。焼きながら、砂糖と醤油か「うなぎのたれ」で味付けしていきます。あら、簡単。
台所にはうなぎの香りが
なんと不思議なことに、焼いていると「うなぎ」の香りが漂います。なぜだろう。何の物質がそうしているのか。うなぎなど、存在しないのに。先人たちはどうして、これを思いついたのか。本当に「うなぎ」の香りがする(※味は、海苔に乗っかった「何か」です)。
まとめ
味は「うなぎ」でもないけど、なんとなく「うなぎ」を思い出すことができる料理でした。旦那さま曰く「もっと、研究して極めれば、きっと素晴らしい「うなぎもどき」ができるよ!」だそうで。毎年、研究を重ね続け「今年の「うなぎもどき」は最高の出来だね!」「いや、今年は本物だし。」という会話ができることを人生の目標としたいと思います。それにしても、1980円で売っているウナギ売場行って、タレだけ買う行為の背徳感はたまらない。
お知らせ
8月1日開催のMakerFireTokyo内でやっている、「水ヘボコン」に出場します!ふふふ。最高のロボット作ったぜ。というわけで、その話はまた後日♪