Apple Pencilをなくさないためにバッグ作ってみた

Apple Penciバッグ

 Apple Pencilってなくしますよね。あれ、なくさない人いないですよね。

 筆者は普段、ほとんど失せ物はしないんですが、なくしました。Bluetoothで探せばいいじゃんなんてすぐには気づかず、1週間ほどして「Wunderfind」ってアプリを入れてみるも反応なし……。うおおおおおお、高かったんだぞおおおおおって嘆いていたら、なんか、ありました。急に視界の前に現れた。

 ってなワケで、もうなくしたくないので、バッグを作りましたー。

Apple Pencil
もう、お前は、離さない

選ばれたのはジッパー付き保存袋でした

 バッグインバッグって苦手でして。気がつくとバッグの方が重いってことありませんか。あと、iPadを共に入れるなら、防水だとイイヨね。カバンの中で水筒が事故を起こしても安心じゃないですか。って、考えてたら

 選ばれたのは、ジッパー付き保存袋でした。

ジップロックL
ジッパー付き保存袋

 軽いし、防水だし、安いし、ピッタリじゃないですか。この素材を使って、iPadとApple Pencilが入るバッグを作ります。

ジッパー付き保存袋はミシンで縫える

 もう捨てようかなと思っていた保存袋で、試し縫いをしてみます。

ミシンで保存袋を縫っているところ
保存袋を縫っているところ
保存袋の縫い目
縫えそうですね

 普通に縫えました。針も糸も普通布用です。防水を保つためになるべく穴を空けたくないので、縫い目は粗くしています。まあ、気休めですけど。

iPadに合わせて、縫おう

 まずは、iPadを入れて、ちょうどいい大きさのところに、マステで目印をつけます。

マステを貼ったところ
マステで目印を入れます

 マステに沿って縫います。返し縫いをしてください。

ジップロックを縫っているところ
マステの脇を縫います

 iPadゾーンと、Apple Pencilゾーンが分離されました。

空間を分けられたジップロック
縫えました

 さっそくiPadを入れたら、上の方から縫い目がはがれてしまいましたああああ。

縫い目が取れる様子
ベリベリベリ

 上から8センチくらい、縫い目をほどきました。穴が開いてますね。防水どこ行った。

完成したバッグにiPadを入れたところ
上の方の縫い目はほどきました

 バッグ感を出すために、オシャレなマステを貼っておきました。これにて完成です。

iPad&Apple Pencilバッグ
できた

 使い終わったら袋に戻すようにしておけば、早々にはなくならないでしょう。便利便利。問題なのは、みなさんお気づきでしょう。オシャレじゃないことです。iPadってドヤリングするためのアイテムじゃないんですかっ!キャベツの漬物入れるような袋でいいんですか!?ってなもんです。世の中探せば、かわいいジッパー付き保存袋って売っているらしいので、出会うことができたらオシャレ度あげたいなって思います。

 ワッホイ、ワッホイ。