冷蔵庫を箱ティッシュで整理しよう
うおおおおお。冷蔵庫がぐちゃぐちゃだぁぁぁぁ。
どこにあるのか見つからないってイライラします。何よりね、小麦粉使ってたら使いかけの小麦粉を発見したり、パン粉使ってたら使いかけのパン粉を発掘したり・・・・・・。もう、本当に残念な気分になります。
テレビでは、オシャレなケースで整理しているのを見かけますが、いくらかかるんだと。1個が100円だったとしても、あの数買うと結構な金額よね・・・・・・と、二の足踏んじゃいます。
人に見せる場所でもなし、ティッシュ箱をはじめ、普通に生活してたら生まれ出ずる箱を使って整理してみました。
ただ、ただつめると、ぐちゃぐちゃに
冷蔵庫って、とりあえずでぶっこんでいると、どうしてもぐちゃぐちゃになります。箱とか、仕切りとか追加しないと、どうやっても整理はできないのではないでしょうか。
梅棹 忠夫著『知的生産の技術』(岩波新書) によると、整理はバインダー方式が最強なんだそうです。ポイントは「とにかく立てる」「背表紙をつける」の二つ。あ、ちなみに、その本、冷蔵庫の整理術の書ではないです。データ整理の仕方とかが書いてあります。
空き箱に新聞紙を貼る
空き箱をそのまま使ってもいいのですが、紙を張るとしっかりしてくれます。かわいい包装紙を貼るとオシャレになりますが、家の中だし・・・・・・ってことで、新聞紙を貼りました。
写真が記事タイトルの“箱ティッシュ”ではなくて申し訳ない。なるべく同じサイズの箱を並べた方が整理しやすいので、リピートしている商品の箱を使うとよいでしょう。となると、箱ティッシュ、便利なんです。細い箱が欲しければ、カップスープやレトルトカレーが便利です。
箱に紙を貼る方法は、NHK『すてきにハンドメイド』で2015年10月に放送していたやつです。さすがにテレビでやってた方法を、まんま書くのはなぁ・・・・・・って思うので、雑誌のアフィリンクだけ張っておきます。「空き箱でお部屋すっきりボックス」ってヤツです。そこを知りたかったって人、すまぬ。よのなか世知辛いのだ。
整理できたぞー
とりあえずですね、スキムミルクが2つあったり、強力粉が2つあったり、パン粉が2つあったりを、整理することができました。欠点は、ワンアクションで取り出せなくなることですね。今後また、ひらめいたら直していこう。
「日本消費者新聞」を貼った箱もありましてね。箱に貼られた記事を読むと、なんと「何でも冷蔵庫は不適切」なんだそう。香港消費者委員会によると、コショウ、砂糖、タピオカ粉、チキンパウダーなどの乾燥させたものは、取り出した際の温度差で空気中の水分を吸ってしまい、バクテリアが繁殖する可能性があるそうです。なんだか、冷蔵庫にいれるべきものじゃないものばかりが並んでいる気がしますね。気のせいかな。気のせいだよね。
ワッホイ、ワッホイ。