「鼻毛職人募集」というパワー求人

鼻毛職人募集いたしますのポスター

 東日本橋駅と馬喰横山駅はつながっている。この二つの駅を乗り換えるときは”オレンジ色の改札”を通らねばならない。しかし、オレンジを通ると何が起きるのか……筆者は知らない。

 知らないけれどもオレンジを通る。今日も馬喰横山駅のオレンジ色の改札をくぐった。いつもの神戸屋、いつものうどん屋、いつもの

  鼻毛職人!??!?

 鼻毛屋が急にできていた。謎すぎたので、外観調査をしてきた。

鼻毛職人を募集しているのは鼻毛脱毛屋

 できていたと言っても、スーパーのエスカレータの踊り場にある占い屋のようなたたずまいなのである。オフィスで行う健康診断のような衝立で区切られているだけのスペースだ。

鼻毛脱毛専門店
鼻毛脱毛専門店

 まさかの鼻毛脱毛専門店ができていた。鼻毛ワックスをぬりぬりして、ピッて抜いてくれるだけってことだろうか。だがしかし、

 3分1000円

 鼻毛職人儲かる。これは、儲かりすぎる。客がきまくるならば、儲かりすぎる。3分で1000円なら、1時間2万円。うん。思ったほどではない。

 鼻毛職人業界にも、カリスマ鼻毛師みたいな人がいるのだろうか。妙にキラキラしていて、自信過剰。鼻毛を抜くごとに興奮する生まれながらの鼻毛職人。彼の手にかかれば、全世界の鼻毛がなくなるのである。鼻毛職人は鼻毛など皆無。生まれながらにして無鼻毛。

 ggrって求人広告を見てきた。鼻毛職人の条件に「鼻毛が生えてないこと」はなかった。生えてていいらしい。これから鼻毛を抜いてくるヤツの鼻毛が生えてたら、それはそれで嫌だな。

 っで、こういう記事を書くからには、ここから先に「試しに入ってみた」って展開が期待されるわけですが、いや、ムリ。無鼻毛でキラキラした鼻毛職人に鼻毛抜かれるとか無理。むーーーーーーーーーーーりーーーーーーーーーーーーーーーーー。


 本日は、本来なら140字でも表現できる程度に内容が薄い記事となりました。ごめんなさい。長大なの書いてたんだけどさ、書き終わったときに引用元のサイトみたら、無断で引用するなとかかいてあってさ。あーもう、すぐに許可もらえるわけないじゃんねー。ってことで、急遽差し替えです。こういう記事も、もちっと内容あるように書きたいねー。が、鼻毛は抜かない。絶対。

 ワッホイ、ワッホイ。