NHK天気予報のマークが難しい 「晴れ時々曇り」「晴れのち曇り」どっちがどっちだー
高橋ホイコです。天気予報マークでは雪が一番好き。
今朝、テレビを見ながら父が言うのです。「天気予報のマークは右から読むのか?」
「んぁあ??!?」と思いましたが、今朝は雨が降っていたが現在曇っている。しかし、出ていたマークは、雲の右後ろに傘のマーク。だから、右から読むのか?ってことらしい。
「んなこたぁーない。」くらいに答えておいたけど、気になってNHKホームページ探しても、どのマークがどういう意味だか見つけられなかったので、解読を試みました。
天気予報のマーク
天気予報のマークは特に統一された決まりがあるわけでもなく、各テレビ局、新聞社が作っているものです。だから微妙に違うんですよね。
NHKのホームページで週間予報を見るとこんな感じ。
よく見ると、全く意味が分からない。全部同じようで、何かが違う。曇りと晴れのバリエーションで3種類ありますね。
それぞれどんな意味なのかページ内を探してみましたが、解説は見あたらず。ソース見たらAltに書いてあるかと思ってたけど見あたらず。
うーむ。
気象庁のホームページを見た
ああ。そうか、気象庁のホームページと同じ予報なら見比べればいいのかと、気象庁のHPを見ました。
気象庁のHPはALTが入っていたので、答えがわかりました。
晴れ ときどき 曇り
晴れ のち 曇り
曇り ときどき 晴れ
これと、NHKの週間予報を照らし合わせると…。
晴れ ときどき 曇り
晴れ のち 曇り
曇り ときどき 晴れ
これは、難しいですな。ちなみに「時々」は「現象が断続的に起こり、その現象の発生期間の合計時間が予報期間の1/2未満のとき」だそうですよ。「曇り時々晴れ」だと、晴れたり曇ったり、曇ったり晴れたりで、どちらかというと曇りの方が多いかなって話ですね。気象用語には「時々」以外に「一時」ってもあるので、どうなってるのだか…。
困ってないから、いいか
お天気マーク、よく見るとよくわかんないのですが、現実的には困ってないんですよね。実際、私の生活だと「雨が降るのか、降らないのか」「洗濯物が乾くのかどうか」くらいの視点でしか見てないですからね。
それにしても、この調査の中、おもしろいものを見つけました。気象庁の今年3月の関東地方「降水なし」の予想的中率は90%だと!だいたい信じていいんだね!
ワッホイ。ワッホイ。