【実験】靴の匂いをとるのは…コーヒー・緑茶どっち!?
靴のニオイって、嗅いでみると衝撃を受けます。あたしがこんなにくさいはずがない……って。けれども、くさいんですよね。げ・ん・じ・つー。
水出し緑茶とか、水出しコーヒーをつくったあとのパックを見て……こいつでニオイが取れるんじゃ……、と、思ったわけです。思い立ったが吉日。実験してみましょう。
水出し緑茶をつくる
緑茶パッケージの裏に書いてあったんですけど、100均で売っているお茶パックに入れて、麦茶みたいに水に入れておくだけで、意外と出ます。麦茶に飽きたときにオススメ。
水出しコーヒーをつくる
これも、ほぼ同じ作り方。コーヒー豆を挽いたヤツをお茶パックに入れて、一晩もつけておけば、アイスコーヒーになります。おいしいですよ。
乾燥させる
使い終わったお茶パックを乾燥させます。コーヒー豆はもれやすいので、お茶パックを2重にしています。
臭い靴、召喚
くさくないわー!ってな気持ちなんですけど。ステイホームでほぼ出かけていませんから、臭くないはず。って、ニオイクンクンするとですね、「どちらかというと臭い」。どうして臭うんでしょうね。あたし、女子なのに。
左足にコーヒー、右足に緑茶を入れます。いっぱいあったので3個ずつぶち込みました。奥の方につめます。
24時間後、くんかくんかする
さて、およそ24時間後、効果はあったのでしょうか!
緑茶のほうは、ほんのり甘いいい香りになっています。けれど、どこかに、まだ、モルボルがいます。モルボルってのは臭い息吐いてくるモンスターなんですけど。ミニモルボルがねー、靴の中に12匹くらいいるんですよ。
そして、コーヒーのほう。いいですよ。いい。素敵に香ってる。モルボルは、ほぼ感じられません。モルボルにはコーヒーですな。断然ニオイとってそうだなと思いました。
結論:靴のニオイには、コーヒー。
そもそも、どうして水出しコーヒーをつくろうと思ったかをお話をしましょう。家族がですね、インスタントと間違って買って来ちゃったんですよ。「この大きさで、この値段、お安い!」なんて思ったんじゃないですかね。豆買ってきてどうするってなもんで。使わないで捨てるのもアレかなって思って、水出しコーヒーにしたんです。そしたらね、おいしいんですよ。あら、ビックリ。でもって、使い終わったあと、靴に入れたらニオイが取れて二度ビックリ。だがしかし、これかもそのコーヒー豆を買うのか?……それが問題だ。
ワッホイ、ワッホイ。