箱ティッシュの中身サイズのケース作ったら、需要あるんじゃと思った話

箱ティッシュケース
 高橋ホイコです。慢性鼻炎歴40年。そろそろ治したいです。
 2月頃、ねとらぼで「箱ティッシュの中身を保存用バッグに収納」という記事を見たのです。箱ティッシュの中身をジップロックにいれるだけですが、ああ、そうか、花粉症の人には、箱ティッシュサイズのティッシュを持ち歩きたいというニーズがあるのだなと思ったのです。

 しかし、ジップロックじゃかっこわるい。

 ふと大きいティッシュケースを作ればいいだけじゃないかと思って作った話です。来年の2月までに大量に作れて売りさばけば、ガッポガッポですよ。

ポケットティッシュケースの作り方

 天才的なポケットティッシュケースの作り方があるのをご存じでしょうか。親戚がこの作り方をしてて、天才か!と思ったのです。どこかで聞いてきたらしいです。ネット上にもこのやり方はあちこちに書いてありますね。

 布を14.5cm×38cmの大きさに切って、図のように折ります。
ポケットティッシュケースの型紙
 折ったら、上下1cmのところを縫います。
縫うところを図示
 縫い終わったら縫い代の角をカットします。
切るところを図示
 ひっくり返すと、ポケットティッシュケースになります。感動。
完成品

サイズを大きくして作ってみる

 これを、ボックスティッシュの中身にサイズを合わせて見ましょう。
 布を26.5cm×52cmで切り、図のように折ります。
大きいケースの型紙
 リサイクルショップで買った帯で鞄を作ったその余りで作ってみます。
帯
 帯は濃いめの鉛筆で印をつけて、その上に木工用ボンド塗って、乾いてから切ると楽です。
ボンドを塗ったところ
 折りました。
折ったところ
 1cmのところを縫って、縫い代をカットし、折り返します。
ひっくり返す
 それっぽい!
完成品
 ティッシュを入れてみました。大きさはちょうどいいようです。ティッシュは1枚出すと次が出てきてしまいますね。
ティッシュを入れたところ
 半分に折って持ち歩けるように、留め具とかつけてもいいかも。
半分に折った

思ったより、いい出来だが

 帯のティッシュケースに入れたティッシュは、とっても帯のにおいになりました。帯ってナフタレンぽいにおいするよねー。
 そして、もう少し薄い布の方が、使いやすいかもしれません。
 億万長者への道のりは長い。
 ワッホイ、ワッホイ。