ジーンズの穴をミシンでたたいて直す!
最近、洋服の修理に目覚めている高橋ホイコーローです。こんにちは。
使い道がわからない手芸作品を作るより、お得な物を作りたい。なんともケチくささがにじみ出ています。
そんなとき、私の前に現れた。てててっててー。修繕欲をかき立てる、穴。穴が見つかったのです!
ズボンに穴が開いている
これ、お尻に、穴、開いてますやん・・・・
ジーンズという物は、わざとボロボロを履く人もいるので、勝手に直すと「おおおおお。おれの150万円リーバイスがああああ。」なんてことにもなりかねません。ので、まずは、持ち主に修繕の許可を取ります。うん。150万円じゃなかった。でも、とても大事にしているジーンズとのこと。
大事だと言われても、パンツ見えるし。ということで、やったことない修繕をいきなり本番実行!
ミシンでたたくぞおおお
ネットでジーンズの修理を調べます。
「ミシンでたたく」らしい。
それじゃない。
見つけた動画を見る・・。考える。た、たぶん、できる。
そして、いきなり実行。が、失敗すると思ってたので、写真がない。ゴメン。
1.当て布を準備
穴よりだいぶ大きめな布を用意します。
2.当て布をしつけ糸でしつける
あらめの普通縫いでミシンでしつけようと思ったけど、ズボンってミシンで縫いにくくて、あきらめて、手縫いでしつけました。
3.ミシンで縫う
ズボンに対して縦方向に、穴より広めに縫っていきます。バックステッチがないので、まっすぐ縫って、返し縫いをして・・・を繰り返し、やりきりました。縫い目は、一番細かいやつです。
完成!
ミシンをやり終えて、びっくり!!!本当に、穴が消えた!消えた!
ああ、こんなに世の中簡単に穴が消えるなら、一番直したいのは、あなたーストッキングーーーー。どうして、1回で~~~あなが~~~開くの。それは~~~まるで~~~、しつれんのような~~~に~お~い~~。
というわけで、「かつおのたたき」以上に、言葉の意味がわかりにく「ミシンのたたき」でした。