”せおくん”キーホルダーを作ってみた
”せおくん”ご存じですか?
知るわけないですよね。よく行っている鍼灸院があるのです。そこの先生が「私をゆるキャラにしていいですぞ。」と言っていたので、ゆるキャラにしてみたのが、”せおくん”です。
瀬尾先生は、こんな本も執筆していたりします。売れていないそうです。
iPadでイラストを描く
過去、様々な環境でイラストを描いてきましたが、なかなか満足できないでいました。
- Windowsのペイントでマウスで描く
- DSのうごメモで描いて、Windowsのペイントで色をつける
- 紙に書いて、スキャンして、illustratorでライブトレース
- 紙に書いて、写真にとって、illustratorでトレース
- SHARPの電子ノートでかいて、illustratorでトレース
どれも、こう、手順が多くてですね。ぱっとやって、ぱっと取り込んで、ががががーとやりたいんです。弘法じゃないので、相当に筆を選んでいます。
迷える子羊が、今回試してみたのが、「AdobeDraw」+「iPadmini」+「WacomBmbooStylusCS-100/K0」。スタイラスペンは何かやろうと2012年に買って放置していたものです。
これが、なかなかの描き心地。さらさらっと綺麗な線が描けます。写真の取り込みもできるので、「X68k前のふくろう」なども簡単に描けます。
さらに、AdobeCC使ってると、1ボタンでillustratorに飛んできます。仕上げはillustratorで♪とかもできます。結構気に入った♪
プラ板に印刷!
イラストは描けたのですが、プラ板ってインクジェットプリンタじゃ印刷できないんですよね。ところが、プラ板にヘアスプレーをかければインクジェット印刷ができる!という噂を聞いたので、試してみました。
とりあえず、ヘアスプレーをして乾かす作業を2回やりました。表面はかなりボコボコに。ケープだと思って買ってきたのに、ケープじゃなかった・・・。こんな似ているパッケージって許されるんだろうか・・・。
印刷って、なんで必ず失敗するのだろう・・・。それは置いておいても、インクを引きずってしまっている箇所もあり、ムラも出ています。イマイチかなー。
印刷したあと、ヘアスプレーをして、ドライヤーで速攻乾かします。そうしないとヘアスプレーでインクがにじんだりするそうで。ええ。にじみましたよ。
プラ板を焼く
プラ板は焼くと色が濃くなるので、薄目の方がいいと書いてあったので、今回は透明度を100%~60%の各種をそろえました。
焼きました。
くっつくんだあああああ。インクの面が本にくっつくんだああああ。本に挟んで冷やしている間に本にインクがくっつき、はがしたらベリっと(TT)。あああああーあーーー。
もしかして、水があればくっつかないかも?とか思って、プラ板の上に濡らしたキッチンペーパーはさんでみたら、さらに悲劇があああああ
色が何%くらいがいいのかは、再現性って意味だと70%くらいが良かったかな。
トップコートを塗る
焼いた後でもさわるとインクがこすれる様子があったので、爪に塗るトップコートを塗っておきました。って、塗ったところで、ホコリいっぱいのところに落としてしまった・・・なんで、よりによって、そこに・・・(TT)
なんだろう・・・。小学生の手作り品感・・・。もう、瀬尾先生にプレゼントすべきか悩むレベルの仕上がりとなってしまいました・・・。これは、手作りしなくてもいいかな・・・と思った休日でした。