ハンディ洗濯機を使ってみた
自転車で旅行するとき、課題は荷物の最小化です。というより、私、レーパンを1つしか持っていません。1回脱いだレーパン履くのって抵抗ないかい。なので、洗濯機のない宿でも洗濯する方法を調べようと「携帯 洗濯機」でggrったところ、
「ハンディ洗濯機 COTON」
って、出てきた。なんだそれ。と思って、ポチったのが今日のお話。
ハイアールで活躍する元サンヨー技術者
この商品についてさらに調べたところ「ハイアールの「コトン」 旧三洋技術者が開発した「手のひらに乗る洗濯機」」という記事に出会いました。
これ、ハイアール製品じゃないですか。元サンヨーでパナソニックに入れてもらえず、ハイアールに行くことになった人たちが作ってるやつじゃないですか。当時はハイアールとか負け組に見えてたけど、意外とこっちのが楽しそうじゃね?みたいになってる人たちじゃないですか。自由にR2D2の冷蔵庫作ってたりして、捨て身ってすげーなみたいな。ホンハイも意外と悪くないんじゃね?とか思う根拠になる先駆者じゃないですか。我が家はeneloopのパッケージに輝く「Panasonic」の文字が嫌いでね。eneloop不買運動を試みるも、やっぱり必要だねと、さっきもeneloop購入したところです。これはね、応援したくなりますよ。サンヨーがんばれ。そして、サンヨーの掃除機も復活していただきたい。
というわけで、ただ、ただ、がんばってる旧三洋社員に感動して、どんな商品かろくに調べもせずにポチったわけです。
さて、開封の儀
同梱品はこんな
謎のマットと、水筒みたいな武器みたいな筒。
あのさ。これ、持ち歩く大きさじゃないよ。いや、カバンに入るけど。微妙に大きいよ。合コンでさ、女の子がスカート汚しちゃって、「あ、大丈夫。。。」とか言いながら、白いスカートもう、それ、ダメだね。みたいになってるときに、「テケテケン!ハンディ洗濯機!」とか取り出す男子がいてもさ、カッコイイっていうより、そんなの毎日持ち歩いているのがオカシイっていうか、ドン引きっていうか、家電オタクでしかないというか、そこでサンヨー愛語られてもさ、社員でもないのに、てかさ、そんなの持ってるくらいなら、そのバカでかいリュック何とかしなさいよみたいな。これは、モテない。
しかし、説明書を読むと、たたき洗いをしてくれるようで、普通に染み抜きに使えそうです。洗濯機で洗っただけでは、裏襟の汚れが取れなくなっていた白シャツ。捨てようかなと思っていたので、ちょっと試してみました。
シャツの襟を洗濯してみた
これを洗う。
ちなみに、このシャツ5年以上は着ていて、洗濯機洗い以外はしてきてない。つまり、どうやったら、この汚れが落ちるのか、良く知らない。ところで、結婚して初めて知ったんだけど、旦那のシャツって、1日着ただけでこんくらいまで汚れるのね。すさまじいパワーだ。おっさんの裏首。
で、黒いマットのうえに、四つ折りのキッチンペーパーを乗せます。
汚れの部分に、綿棒で液体洗剤を塗り塗り。
ちなみに、洗剤はこちら。ホイ様愛用品。
汚れの裏から、トントントン。なかなかいいリズムで叩いてくれる
動画見て気づいた。保護カバーつけ忘れてる。
多分、全体で10分くらい、トントンした。これは、落ちたんだろうか?落ちた気がする。でも、ちょっと残っているような。
ま、いいか。と洗濯機で洗濯
マッシロですやーーーーー。massiromassiro!
捨てるとか言ってゴメン、IMAGEの白シャツ。まだまだ、君はできる子や。黒く汚れていたのは、私のせいだったんだあああ(TT)
まとめ
旅行と合コンには使えなさそうですが、染み抜きにはかなりの威力を発揮しそうです。旦那のシャツを1回着ただけで買い換えかと悩んでたので、良かった。
ちなみに、ブログを書くために、もう一度「携帯 洗濯機」でggrったところ、こんな商品出てきて、また、悩んでいるところ。洗面器にこの装置を入れるだけで、そこが洗濯機になるらしいよ。