どっちがうまい?iPhoneバーガーとAndroidバーガーを食べ比べてみた
高橋ホイコです。肉、好きです。
先日、Androidのハンバーガーの絵文字がおかしいと話題になりました。GoogleのCEOは最優先で対応するとコメントし、8.1へのアプデで修正されました。
何がおかしいかというと、iPhoneは、ハンバーグの上にチーズが乗っているのに対し、Andoroidはハンバーグの下にチーズが乗っています。
I think we need to have a discussion about how Google's burger emoji is placing the cheese underneath the burger, while Apple puts it on top pic.twitter.com/PgXmCkY3Yc
— Thomas Baekdal (@baekdal) October 28, 2017
という話を家族に話したら、「どっちでも、味、一緒でしょ?」とか言うのです。
一緒じゃないわああああああああああああ。
ということで、食べ比べました。意外な事実が判明しました。
ハンバーガーを作る
まず、パンを焼きます。ホームベーカリーに材料をセット。
ホームベーカリーさんにコネコネしてもらいましょう。
ハンバーグもコネコネします。
話は飛びますが、パンが焼けました。
パンは半分に切ります。
ハンバーグも焼けました。おいしそー。
ソースはねとらぼ。
(あ、私、ねとらぼでライターやってます。ねとらぼ、よろしく。)
では、iPhoneバーガーとAndroidバーガーに組み立てていきましょう。
ハンバーガーを組み立てる
下から順に、材料を乗せていきます。左がAndroidバーガー、右がiPhoneバーガーです。
左はチーズ、右はレタス。
ハンバーグが乗ります。ソースもかけておきました。
左はトマト、右はチーズ。
左はレタス、右はトマト
パンを乗せて完成です!
見た目はiPhoneバーガーの勝ち?
見た目を比較していきましょう。
まずはAndroidバーガー。
チーズがハンバーグの下になるので、一切溶けません。チーズがとろっとしてこないとおいしそうには見えませんね。
iPhoneバーガーはチーズがとろっと溶けています。こっちのがおいしそう。
それにしても、某チェーン店みたいなペナッペナのハンバーガーを自作するのは難しい。めっちゃモリモリのハンバーガーとなってしまいました。とっても、食べにくそうです。
食べてみた
目隠し状態で食べてみました。本人はどちらのバーガーを手渡されているか知りません。
視聴者の皆さんにだけ、答えをお伝えするとiPhoneバーガーです。
ガプッ
余裕でわかりました。レタス下にあったもん。iPhoneバーガーと回答し、大正解!
第2問
気を良くして、第2問に挑戦です。絶対的な自信をもって、iPhoneバーガーと回答。
ん?
Androidバーガーじゃないかっ!!!
絶対的な自信があったのに、間違えるとは…。
これは、ちゃんと、どっちがどっちか分かった状態で食べて、味を把握してからやった方がいいチャレンジなのではないか。
そう思って食べ比べると、味は違うんですよ。絶対違うんです。
食べ物って、下側(舌のある方)で味を感じ、上側で歯ごたえを感じるんですね。そうなると、下にチーズと肉という味を強調する素材、上にレタスというシャキシャキした食感がある食材があるAndroidバーガーは極めて合理的なのです。
実は、Androidバーガーのほうが、うまい。
そんな結論に達し、自信満々で第3問にチャレンジです。
第3問にチャレンジ!
カプッ
うん。このレタスのシャキシャキした歯ごたえ。これだけレタスを感じるということは、これは。
そう、
iPhoneバーガー
アンドロイドじゃないかーああああ!!!
結論:どっちもおいしい
考えないで食べた方がおいしいよ
撮影も無事終わり、ほっとしながら普通にハンバーガーを食べたところ。
おーいしーーーー!!!
何も考えないで食べるハンバーガーが最高においしかったです。
おすすめするのは、iPhoneでもなく、Andoroidでもなく、無思考バーガー。
いや、なんで正解しないんだろう。自信は今でもあるんだけどなー。
ワッホイ、ワッホイ。