生ゴミはダイソーの扇風機で乾燥するのか!実験してみた
先日、『生ゴミを天日干ししたら臭わなくなる!?実験してみた』を投稿したところ、魚好きな方から「干物は天日干しより風」との情報をいただきました。なるほど。風…か。ってなワケで、ダイソーでUSB扇風機を買ってきました。これが大当たり。効果絶大でした。ありがとう、干物の人!。新たにつくった生ゴミ乾燥システムを紹介します。材料は全部ダイソーです。
茶がらが1時間でパリッパリになったー!
新聞紙で作った箱に、生ゴミを入れます。
風が当たるようにセットして置くと、お茶がらくらいなら1時間ほどで乾きます。
空豆の内側の皮は、1時間でパリッパリになりました。レモンの絞りかすとか、大きいものだとだと3時間経っても、「うーん。まだ濡れてるかな」って感じですが……。生ゴミの臭いはがぜん出にくくなります。
ゴミを追加したら、扇風機をしばらく回して……ってな感じで使っています。まあ、テレワークでほとんど家にいるので、つけっぱなしなのは気にならないのです。ラッキー。
材料は全部ダイソー
使った物は全部ダイソーです。
・USB扇風機(300円)
・滑り止めマット(使い古したジッパー付き袋を箱のサイズに切るとかでもok)
・WOODEN TASTE Pallet(ミニチュアのパレット)
・ACアダプター(USB充電ができるようなヤツ 200円でした)
USB扇風機の箱がちょうど穴が空いていたので、そのまま台座として使用しました。下が濡れてしまうと嫌なので、滑り止めシートをちょうどいい大きさに切って入れた上に、パレットを置きました。
新聞紙の折り方
日本消費者新聞で折り紙式の箱を折ると、ジャストサイズになります。って、全然わからないですよね。日本消費者新聞は、おそらく、読売、朝日などの大手新聞社の半分サイズです。それを正方形にしてから、折り紙でつくる箱の要領で折ります。折り方はいくつか動画を貼っておきます。
USB扇風機の外箱にピッタリサイズになります。浅い箱なので乾きが早いです。
満杯になったところで、ビニール袋に入れてゴミ袋に入れて捨てています。え?ビニール袋に入れたら脱プラにならないじゃないかって!!?!?いや、くれるんだもん。スーパーが。どっちみち捨てることになるので、ゴミ袋としても使ってあげています。脱プラにはなってないけど、ゴミも軽くなるし、臭わないし、きっとゴミ収集する人に優しくなってると思います。
ワッホイ、ワッホイ。