究極の汁なし担々麺が食べたい(2)アサヒビールのレシピを試す
うますぎるっ…!っていう、汁なし担々麺が食べたいんです。究極のレシピを探すべく、今日はアサヒビールのレシピで作ります。
アサヒビールのレシピって、さすがに酒のつまみ感が強いというか、オッサンがウマいっ!って言いそうな味わいのものが多いですよね。さあ、ウマいと言わせてもらおう。
練りゴマ(白)を作る
なぜか、いつも、レシピ通りには作らない……。レシピ制作者の方、ごめんなさい。
相変わらず、練りごまを買っていないので、作ります。第一弾のときは、あまりうまく作れませんでしたけど。今日は、余ってもいい、と覚悟を決めて、分量を多めにして作ります。
ミルサーに入れます。3回くらいに分けて入れます。ぶいいいーーーーーん。
やっぱり、フチにへばりついて、モーターが空回り。ミルサー大丈夫かなぁ……って感じになるんですよ。
ある程度、ペーストになったところで、ごま油を投入。そうしたところ、ツヤーっとしたペーストになりました。やっぱり面倒だから、次回は練りごま買うかな……なんて思いますが、自作したごまペースト、香りがいいんですよねー。
肉みそをつくる
いえーい。肉みそを作ります。アサヒビールのレシピでは、豆板醤、長ネギ、生姜、ニンニクが先に入ります。
そのあとに、肉。
豆板醤が肉より先がいいのか、あとがいいのか……悩ましいところですが、先入れだった今回の方が、肉汁が出てきてしまったように感じます。どうなんだろうねー。
汁なし担々麺の“汁”を作る
汁なし担々麺の汁の材料は、黒酢、しょうゆ、ごま油、ラー油、練りごま、と、前回と大体同じメンバー。
ちなみにですね、レシピではラー油が大さじ2杯なんですね。いつものラー油で、大さじ2杯とか厳しいんですよ。
だから、でっかいのを買ってきました。
もう、心置きなく、ラー油、大さじ2杯を入れたよねー。汁なめてみたら、辛あああああああああああい。まじで辛いっす。大人の味っす。大人の階段のぼっちゃったっす。
大人の階段のぼった汁に、肉みそを混ぜます。
つけ麺用の麺を使ってみるよー!
汁なし担々麺の麺って、わかんないですよね。レシピを見ると、中華麺(平打ち麺)。平打ちってなんだよ。商品名にしたら、それなんなんだよ。って言いたくなります。よくわからないので、つけ麺の麺を買ってきました。
麺を、さきほどの肉みそに混ぜます。
おおおおお。できたぞおおおおお。
花椒、刻んだピーナッツをトッピングして、完成です。
うまいぞー。
つけ麺用の麺、いいです。前回の縮れ麺の100倍いい。
担々麺の味も、本格派でいいです。いいんですけど、でも、なんていいますかね。企業レシピだけあって、お手軽さを追求したせいかもしれません。なんか、調味料が足りない。なんらかの、ややこしい調味料が足りない。
なわけでね、前回、間違って買ってきてしまった、ザーサイじゃん。
これを混ぜたら、すごく、おいしくなりました。
【レシピの評価】
本格度:★★★★☆
手軽さ:★★★☆☆
理想度:90点
今回のレシピは、肉みそと汁を先に混ぜてしまうやりかたでした。これには、思わぬメリットがありました。それは、冷凍です。肉みそと汁を混ぜた段階のものを冷凍してしまいます。後日、ゆでた麺と、チンした肉みそを混ぜれば……簡単に汁なし担々麺が味わえるんですねー。ははーん。これで、時間がない平日のお昼にも、汁なし担々麺が味わえるのだー。これは、うれしいんだぞー。オススメするのだー。
ワッホイ、ワッホイ。