大豆食ブームがきっと来る。だって結構(金銭的に)節約になるし

ひじきと大豆の煮もの

 大豆ブームが来ているらしいですね。私の大豆ブームは数カ月前に来ていました。大豆を取り入れたメニューに切り替えたところ、すごい発見をしました。

 大豆は安い。

 報告は以上です。

肉と比べたら、そりゃ大豆は安い

 まず、食生活をどう変えたのか説明しましょう。今までは肉中心でした。献立を作るときは、最初にメインの「肉料理」(または魚料理)を考えます。そこに付け合わせの野菜料理を考える。これが、私の実家では普通のことでした。

 ふと、この考え方が当たり前ではないのでは?と思い始めました。今までの発想法だと、「大豆をとろう」と思うと、「肉料理に豆を足す」「肉料理以外に豆のメニュー作る」となります。これを変えました。メインの「肉料理」を「大豆料理」に切り替えたのです。(家庭料理って、家ごとに違う常識がありそうで、この話にどれだけ説得力があるのだろう…。私にとっては、コペルニクス的転回だったのですよっ!)。

 この決断すると、買い物が変わります。今までは「豚バラ」「鶏の胸肉」とかを買っていたところが、「豆腐」「厚揚げ」「納豆」「大豆の水煮」に変わります。こうすると、会計のときに驚きます。

 1週間当たり、1000円は安くなる(ホイコ調べ)

 豆腐とか、厚揚げとか、生産者のことを心配するくらいに安いじゃないですか。肉と同じ大きさの豆腐で値段を比べたら、もう1/4以下の値段なんですよ。いやー、大豆、安いわー。

腹一杯単価で考えると、野菜も安い

 大豆料理だと、腹持ちが心配になります。そこで、なにをするかというと、野菜を増やすのです。普段買い物をしていると、「野菜高いなー」とか思うのですが、「どのくらい食べたらおなかいっぱいになるのか」で考えたら、肉より野菜の方が断然安いんです。

 ということで、大豆と野菜を多めにしたら、健康になったかどうかは知らんけど、出費は減りました。即効的に効果が見えます。

 これは、ドケチ隊のみなさんが気づいたら、きっと流行る。

 大豆ブームは、これからもっと大きな波、ビッグウェーブが来ます。たぶん。

 ワッホイ、ワッホイ。