「自分の長所」の見つけ方、発見しました

ボクの長所は、かわいいこと(Susann MielkeによるPixabayからの画像)

履歴書とかに、長所を書く欄ってあるじゃないですか。

あれ、わからんよね。

何を書いたらいいのか、わからんよね。

いやー、いいところはあると思うんだよー。自分。

けど、改めて聞かれるとね……思い当たる節がないっつーか。

……と、思ってました。就職活動してたころ、ほんと、全くわからなかった。

あれから、20年。

ようやく気づきました。

せっかく気づいたので、書き残しておきましょう。

自分の長所の見つけ方ー!

最近、ふと気づいたんですよ。自分の長所は「察しがいいこと」なんだなって。

そんなことは、どうでもよくて、

みなさんに伝えたいのは、「なぜ、気づけなかったのか」。なんです。

それはね、

みんな、そんなもんだと思ってたんだよねーーーーーー。

あの人、最近、彼氏できたよね?……とか、

あの人、あたしのこと好きだよね?……とか、

いま、あなた、これについて考えてるよね?……とか、

そういうの、ぜんぜんわかる。手に取るようにわかる。

「お・も・て・な・し」とか、ぜんぜん余裕。

わりと、認知症の人とも会話できる。

けど、それって、みんなそんなもんだと思ってたーーーーーー。

っていうことなんですよ。

わかりました?

つまりですね。他人を知らないと、自分の長所はわからないってことなんです

まあ、人のことがわかるって言ってるヤツが、人のことをわかってなかったってのも変な話なんですけど、

あ、これって、私だけなんだ……って、ようやく知れてきたのです。

長所がわからないっていう、そこのキミ。

自分ばっかり見つめてません?

よくよく他人を観察してみると、もしかしたら、自分の長所がわかるかもしれない。

友達に聞いてみるといいっていうのは、そういうことなんだろね。

自分にとっては普通なのに、他の人は苦労していることがあるかもしれない。

そう、それ。

それが、あなたの長所です。

あとは、いい感じの言い回しに置き換えて、履歴書に書けばいいのです。

で、ついでに短所なんですけど、

長所がわかれば、短所は簡単なんです。

たいていにおいて表裏一体の関係にあるので、自ずと導き出せます。

私の「察しがいい」って能力は、「気疲れしやすい」につながるんです。

あとは、それをいい感じに書けばいい。

まあ、自分をアピールする書類に短所書かせるとか無粋だなって思いますけど。仕方ない。

自分ならどう書くか?

うーん。そうねー。

私の場合なら、長所に「気づかいができる」(するとは言ってない)。

短所には「経営者のウソをも見抜いてしまう」とか書くかな。

そうやって人をだまそうとする経営者には雇われないようにしたいところ。

と、いうわけで。長所がみつからないあなたに、何か参考になったらうれしいでーす。

ワッホイ、ワッホイ。