粉瘤を医者に行かずになんとかした話

はーい。みなさん。粉瘤ライフ。楽しんでますかー?
って、楽しくないですよね。
わかります。
「知らない間に、エイリアンさんが、卵を産みつけちゃったかなー」みたいな気持ち悪さ。
ぷくぅーーーーーってなってくると、マジで痛い。
中から白いドロドロ出てきたり。
ほんと、勘弁してほしい。
あたしが、粉瘤たんに、はじめて出会ったのは、中2のときでした。
事もあろうことか、女子が多感で多感な時期に、最高に多感な場所に現れた。それってば。
足の付け根。
そんなところにできたらさ、うら若き乙女はさ……、誰にも相談できないし。医者とかにも行ける訳がないじゃない。
あれから、30年。
腫れては破裂してを繰り返す粉瘤たんと、お付き合いを続けてきたわけですが、いまさら大いなる発見をしたので、書き留めておこうと思います。
大発見!Pを変えたら、腫れなくなった
腫れる頻度が月1~2回にまでなってきまして。さすがに医者に行きました。そしたら、薬が合わなくて、個人的事情で治療をあきらめました(この辺の話は、需要があったら別途書きます)。
だって、もう、30年も共に生きてきたんだし、「ま、いっかー」ってなもんでして。
で、考えたんですよ。
粉瘤が出始めたのって、中2のときだったな……。って。
つまり、
子ども用のPから、大人用のPに、階段のぼっちゃったときなんですよねー。
そう、Pというのは……。
パンツですっ(キャー、はずかし。
あたくし、ちょっと、体が小さくてですね(とはいっても、同じサイズ感の友達100人はいますけど)。
「I」ゾーンの、「I」の幅が足りないっていうか……。
ゴシック体より、明朝寄り?みたいなIをしてまして。


市販のPは、この「I幅」がちょいとら大きすぎちゃーいませんかねー。って思うんです。

だから、足の付け根がこすれるんじゃないですかねー。
どうですか?ユニクロさん、無印良品さん。
まあ、たいていの衣料品は、アタシのサイズじゃないので、この2社のせいじゃないんですけど……。たまたま使ってたので、聞いてみちゃった。
で、ネット上を探しまして。たまたま出会ったのが、グンゼのPでした。
足ぐりが切りっぱなしになっているタイプだったので、擦れにくいかなと思ったんです。
これ、買って、ビンゴ。
ほんと擦れない。
すなわち、粉瘤がまったく育ってこないのです。
そらーね。体形に合うかどうかの話なので、人によって合う、合わないがあると思いますけど、私にとっては救世主。
というわけで、グンゼのPを大量に購入したのでありました。
問題はサニタリーP
そうなんです。サニタリーのPで、いいサイズ感のものを見つけられていないんです。
思うんですよ。
ナプキンも太くない?
普段は腫れなくなった粉瘤タンですが、月に1度のサニタリーPウィークで、やっぱり腫れてしまうんですよ。
そこんとこ、なんとかなりませんかね。
そんなの企業に直接要望出しなよ…って話かも知れないんですけど、なんかの拍子にバズって、企業アカウントの目に止まり、「やりましょうー!」って突然の神対応してくれて、涙流して喜ぶヤツ。あれ、あたしもやりたいんです。みなさま、是非とも、よろしくお願いします。
でも、気が向いたらメールします。
たぶんね、医療従事者がこういうの読むと、「手術すれば、すぐに治りますよ(^^)」みたいなコメントを烈火のごとく入れたくなるんだ思うんですけど(残念ながら、このブログ、コメント欄ないんだ)。まあ、あたくしだって手術をした経験はあるのです。
手術したところは治ったんですけどね、それから一週間も経たないうちに、反対側の足の付け根で粉瘤が育ちましてね。「まじで、キリがないわー。」ってなりました。そんな経験があることを、付け加えておきます。
手術だけでは、できやすい原因は排除できてないんだと思うんですよね。
だから、まあ、嫌じゃないなら皮膚科に行けばいいと思いますけど、合わせてPのことも考えてもいいんじゃないかなーって思います。そもそも、体に合う下着を身につけることは大事ですし。
こんくらい書いておけば、医療従事者のみなさんも烈火のごとく反論してこないかな。手術よりも、Pを変える方が体への負担少ないのに、先に手術を勧めるとか医療もビジネスなんだなって思う。ま、ほんとに反論してくる人がいればだけど。テレビ見てると、ついつい、世の中そんな医者だらけな気がしちゃう。
ワッホイ、ワッホイ。
細いナプキンないのか聞いてみた(2022/04/05 追記)
何社かに聞いてみたら、ユニ・チャームから「幅が狭い生理用ナプキンは、「センターインコンパクト」となります」との回答がきました。今度、使ってみよう。