最強のネットバンキング利用術思いついた。
先日、我が社に出入りしているセコムの営業さんが、
「こんなの始めたんですよー。」
と、ホクホク説明してきた。
こちらの商品は、USBメモリにLinuxをインストールしておいて、USBメモリから起動させるというもの。USBメモリ起動のLinux上のブラウザで、インターネットバンキングができるようにしてあるらしい。
そもそも、Linuxは、Windowsよりも、狙われにくいですから、感染リスクが低いです。
さらに、USBメモリブートですので、本体PCのWindowsがウイルスでやられてても、そのウイルスは影響してこない。
USBメモリブートのこの子は、インターネットバンキング専用にしておけば、感染リスクはかなり低いってこと。
頭イイジャナイカ。長島くん。
じゃあ、自分で作ろう(営業さんゴメン。
※セコムさんの本当のものは、他にも色んなサービスもついてますょ・・・。
と、いうわけで、USBメモリを購入します。
じゃじゃん。
かわいい。実にかわいい。
早速、PCに刺そうとすると・・・。
入らない。
おうじたまに、「それ、本当にUSB?」とか、疑いの目を向けられる。
いや、しかし、私はUSBメモリを買ったはずなのである。絶対、USBメモリって書いてあるヤツ、ぽちったハズなのです。
刺さるわけがない。
なによ、このはみ出たウサギの耳みたいなやつ。
USBメモリを買った自信があった私は、販売店にメールしました。
写真を送って、「どーやっても、刺さりません」と。
そしたら、
「不良品送ってすみません!!!!すぐに良品を送りますので、そいつは捨ててください!」
とのお返事。
良ちゃんが届いたので、早速、USBメモリにインストール。
もうね、Linuxのインストールって、unetbootinとかいうソフトダウンロードしてきて、デストリビューション選んで、ポチるだけなんですよ。
周辺機器のメーカー洗って、カーネル組んで云々云々とは時代が違うんですよ(いつだよ。
USBメモリLinuxなら、Puppyか、Ubuntuかなと思ったわけですが、おうじたまがウブントゥー大好きみたいなので、自慢もかねて、うぶんとぅーを選択♪
あとは、待つだけです。おやすみ。USBみどり良。
私も、待っている間に、寝てしまいました。新聞配達の音で起きた。
で、再起動して、BIOSの設定画面を出します。
って、最近のPC、起動が速くてさ、BIOSの設定画面に行くのに、F12だか、F2だか、F8だか、もう画面読み取れないの!速いの!
読み取れなくて、3回は再起動したわ。
で、Ubuntuが無事起動しまして、Wifiつなぎまして、FireFoxはプレインストールされてたので、もう、それだけで、無事、今月末の演奏会費を支払うことができました。
我が家を守るUSBみどり良&不良。
不良と言われても、捨てられない。