からあげ課長のマヨネーズ立ても作ってみた。
ふと、マヨネーズ立てが欲しくなりました。
調べてみると、色々売っているんですね。100円ショップでも売っているようです。
だがしかし、ここは自作したいじゃないですか。
家を見回して、材料になりそうなものを探します。
いた。適材適所なコイツ。
これなら、全国すべての冷蔵庫に入るはずだし、ほら、大きさもいい感じ。
さすが、カンペキな目分量です。
というわけで、まずは、目分量でモデリングします。
六角大王から、ペパグラデザイナーというツールを使うと、ペーパークラフト用なのですが型紙が簡単にできます♪
型紙を作ったところで、牛乳パックを切り取り、組み立てます。
ちなみに、牛乳パックの横から出ている、フタは何かといいますと、私の祖母の話です。
祖母が、小学生の頃の話です。多分、大正時代です。
祖母の姉が、女学校でマヨネーズなるものの作り方を習ってきたそうで、家で作ってくれたそうです。
祖母は「こんなに美味しい物が世の中にあるなんて!」と感動し、それから毎日のように作っては舐めていたそうです。
ってなわけで、マヨネーズ舐めるんですよ。あの人。
(※祖母は、糖尿病でした)
そんな感じで、残りわずかになると、マヨネーズを食べているのです。
残りわずかに見えるマヨネーズ。食べてみると結構な量なわけです。
「ふた、できればいいじゃん。」
という、もう亡き人の糖尿病を心配してつけた由緒正しいフタなのであります。
ありがたや。ありがたや。
で、牛乳パックに布を貼り付けて、オサレにします。
からあげ課長のイメージで、赤いあんちくしょう的(ダァシェイリエス的)な赤と白をモチーフとしました。
ここまで来まして、で、何が「からあげ課長」なんですのん?と、からあげ課長くらいは思っていることと思います。
それ以外の人は、で、何の話しだったっけ?くらいな感じでしょう。
冷蔵庫に入れたところを、見るがよい。
パパパパッパパー