とってもスマートに、トイレ日誌を作ろう
寒くなる、さらに増える→トイレの悩み
なかなか、人に言えない悩みなので、誰にも言ってないですが、それをブログに書くのもどうかと思うのですが、急に猛烈にトイレに行きたくなる症状に困っています。
「やば!」と思ってから、一生懸命、まだ大丈夫だよ。と心を落ち着かせ、落ち着かせ。違うことを考えようとして、ほーら、あそこに行けばトイレがあるよ。もうちょっと、だよ。もうちょっと。トイレつきましたよー。があああああああああああああ。先客がいるぅぅぅぅぅぅぅぅーーーー。
そんな生活をしていると、遠のいている自転車なんて、さらに遠のきます。恐怖すぎるわ。
医者に行く、その前にまずは、記録かな
ネットで調べると、切迫性尿失禁とか、過活動膀胱とかが近そうな気がしてきます。「病院行け」と書いてあるので、いつかは行くべきでしょう。しかし、ふと、自分が1日に何回トイレ行っているか把握していないことに気付きます。思い出そうとしても、全くわからない。
医者に行って、「1日何回くらい行く?」「さあ?」、「その症状はどのくらいの頻度で起きる?」「さあ?」こんなこと言ってたら、どんな名医でも、どうにもできないというか、自分が医者だったら、その患者をどうにかできる気がしない。
まずは、記録。たぶん、大事。
どうしても、スマートに記録したい。
以前、ライフログを始めた話を書きました。そうなんです。「なんでもEvernoteに入れてみよう」を実践し始めたところなので、どうしても、Evernoteに書きたい。だけど、トイレに行くたび、スマホ取り出し、「トイレ行きました。」と書いていると、バカバカしくなってくる。そもそも、その文字打ってるところ、人に見られたくない。
そのとき、私の腕のコイツが光る。
キラリラリーン★Moto360。こと、スマートウォッチです。AndroidWearです。なんとか、これで記録できないものか。こいつ、スマートだし。こいつの画面を押すだけで記録したい。
知ってますよ。AndroidWearのEvernoteってメモ機能ありますよ。そのくらい、知ってますよ。でも、知ってる?その機能、時計に話しかけるんだよ。トイレ行くたびに
と、時計に話しかけてたら、怪しい、頭おかしい、そんな人が目の前にいたらTwitterに「変な奴いたwwww」とか書いちゃうじゃないか。
スマートウォッチをタップするだけで、Evernoteに記録される。そんなアプリがないか探していました。なかなか見つからなくて、自分で作ってしまおうかと、思っていた矢先
そうだ!「IFTTT」
「IFTTT」は”「IF(もし)」○○したら、「Then(そのとき」○○する。”を色々設定できるサービスです。
すでに、某ブロマガが届いたらInstapaperに自動で送るとか、雨が降り始めたらスマートウォッチに通知とか、TwitterでふぁぼったらEvernoteに転送とか、いくつか設定して使っていました。
半年気づかなかった。このアプリでできるって。IFTTTでもできていましたが、それだとスマートウォッチからしか記録できなさそうなので、今日からDo Buttonを使います。
では、アプリをインストールして、アカウントができているとして、早速レシピを作成しましょう。
ドンブリを押して「My Recipe」を開きます。「+」を押すと新規作成。3つまで作れます。次の画面でEvernoteを選びます。
Create New Recipeを選びます。
私は、そもそも、「【万能感】あらゆるライフログを「1日1ノートで」Evernoteに記録できる方法があった!」を読んで、同様の設定をしてあるので、この1日1ノートに書き足されるようにしたいのです。
というわけで、Append To Noteを選びます。
というわけで、パラメータを入れていきます。上のリンク先と書き方は同じ。
これで、設定完了です。
ウォッチフェイスを右から左にスワイプして、Do buttonアプリを選びます。出てきたアイコンをタップすれば記録されます。
本体とのBluetoothが切れている状態でタップすると、何も起きない様子なので、お気をつけて。
IFTTTみたいなもんなので、Googleカレンダーに記録したい。という人なら、Googleカレンダーを指定すればできるはずです。Tapした場所の記録もできるので、街の「猛犬注意」シールの発見場所を記録するとか、気になる謎花が咲いている場所を記録するとか、イザと言うときに「Help me!」とつぶやくようにしておくとか、色んなことに使えそうです。