仕事やめました

さくら

突然ですが、仕事をやめました。

40歳を目前にした女子が正社員を辞めるとか、結構思い切った決断です。「どうして仕事やめたの?」「仕事やめてどうするの??」と聞かれるので、書いておきたいと思います。

ストレス社会を生きる

多分、何か環境を変えたいと思うきっかけって、多くが体調不良だと思うのです。

なんとなくだるい、やる気がおきない、頭が痛い、ご飯がおいしくない、世の中がつまらない、イライラする。

10年前にうつで休職して、その時に比べれば、今は格段に元気です。それでも、家に帰ったあと会社のことがなかなか頭から離れない、会社のことが夢に出てきて目が覚める。そういう状態が続いています。

職場が嫌いなわけではない。けれども、何かをしなければ、この体調は変わらない。解決策を考え、実験してきました。

自分を変えるか、仕事を変えるか

ストレスを解決する方法は、この2択です。言われてみれば、当たり前の話です。日本社会では、正社員を辞めるのはリスクが高い。ですから、そりゃー、最初は自分を変える方法を考えます。

私は、周りに影響されやすい性分なことが原因じゃないかと感じていました。近くに怒っている人がいれば、自分も怒ってる気分になる。悲しい気分の人がいれば、私も悲しくなる。不安に感じている人がいると、私も不安になる。忙しいんです。オフィスって何人も同じ部屋にいますから、毎日忙しいんです。オフィスだけじゃない、今読んでいる資料を書いた人の気持ちさえも入ってくるので、本当に忙しい。

練習しましたよ。参考になった気がしている本をここで紹介しておきましょう。目指せジェダイです。フォースに影響されない技を身につければいいのです。

うん。少しは楽になったけど、そんな簡単にジェダイになれないようだ。とにかく、今日も頭が痛い。

売れた。私の作品。

2年前くらいのことです。紀尾井ホールに置いてある私制作のホルンミュートケース。これを見た日本フィルのホルン奏者丸山さんと村中さんが、発注してくれたんです!

野菜果物ミュートケース

紀尾井にあるのは人参と大根だけなのですが。村中さんの無茶ぶりで、桃とブドウとイチゴも発注され。やってみれば、なんとかなるもので、全種類作ることができました。

これが売れた時は、「楽しいけど、生活できるほど稼げるわけがない。」と、本業にするのは無理だと思っていました。

その前後頃でしょうか、「からあげ課長」をはじめ、たくさんの方々が、私が描いたTwitterサムネイル画像を気に入って使ってくれるようになりました。自分は絵が下手だと思っていたので、気に入ってもらえるのが不思議な感覚でした。自分のイラストをお金に変えるなんてあり得ない。

そして、昨年、とある占い師さんに出会って、「無理だと思って諦めていたこと」に気づかされました。自信がないからやってないだけだったこと。自覚さえしていなかった欲求を、知らないうちに押さえ込んでいたんですね。

辞めると思うと、見えること

辞めると思うと、職場が客観的に見えるようになりました。

自分を苦しめていたのは、職場じゃなくて自分自身だったと今は思っています。

文句は多いけど基本的に優しい人ばかりだし、すこぶる面白い人いっぱいいるし、毎日誰かが爆笑を連れてきてくれる。

それでも、そこにある空気を辛いものにしていたのは、自分自身。他にやりたいことあるのに、人生の多くの時間を拘束されていることがストレスだったのかもしれません。

仕事のストレスを解決する方法は人それぞれだと思います。社長になって会社を変えてやるというのもいいし、いい感じで手を抜く方法を考えてもいい(そういう人は荘子を読むと良いよ)。色々ある選択肢から、私は転職を選びました。正直、今は不安よりも、ワクワクしている気持ちが強い。

で、これからどうするのか。

そうなんです。だいたいのやりたいことは見えました。次に考えなくてはいけないのは、やりたいことをどうやってお金に変えていくか。です。今から考えるのかって話だけど、どうも、こればかりは、仕事を辞めないと思いつかない予感がしてるのです。

というわけで、それを考えるのは、GW明けにして、とりあえず、今は15年間の有明海の泥のような疲れを、温泉でも行って流したいと思います。

普通の会社員でも、1カ月くらい定期的に休めればいいのにね。その方がいい仕事できそうだよ。自分が将来会社立ち上げるくらいになったら、そういう会社にしたい。

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