ボロボロな旦那シャツをカバンにした話。

2016年8月19日

カバン写真

同じ服を何着も持つ。それは執着なのか解放なのか

僧侶が坊主なのは、朝、髪型をどうするかを気にすることなく暮らすためだそうです。袈裟を着ているのは、今日何を着るか悩まないようにするためだそうです。髪型や服装に悩めば、自分を良く見せようという欲に執着し、また、人から自分がどう見られているか気にして生きることになります。これでは、煩悩から解放されません。

だから、私は否定しない。旦那の服が、全部同じ、黒いシャツであることを、私は否定はしない。やっと、最近、その境地に至ることができました。

しかし、許せない。

この襟と肩の色落ち。もう、色違ってるやん。

えりがしろい。

しかし捨てられない。こだわりか。

で、さすがに色落ちしているのは嫌なので、「買い換えようや。」と提案してみるも、大事なんですね。捨てられないそうです。しかし、やっぱり、襟が白いのアイロン掛けしていると、悲しくなってくる。なんだろう。シャツが「僕、もう、がんばったよ。もう、限界だよ。」と訴えてくる気がする。そこで、

「カバン作りたいので、1枚シャツください」

と言ってみた。

たっぷり入る2WAYバッグは、ほんのり旦那様臭。

NHKの「すてきにハンドメイド」で「たっぷり入る2WAYバッグ」を紹介していたので、もう、この通りに作りました。料理も最初からアレンジするな。書いてあるとおりに作れと言いますしね。

カバン完成

思ったよりも、すばらしいバッグになりました。シャツのポケットがそのままポケットとして使えます。かなり大きいので、いろんな物が入ります。そして、うっすら旦那の体臭が臭ってくるのがたまらない。旦那が持つと、まあ、同じシャツに同じカバン・・・に見えるのもカワイイ。

テレビでは、男性のシャツから表布と、裏布を余裕で取れるような説明でしたが。

袖とお腹と背中から布をとる

どうやら、我が旦那さんは細すぎるようで・・・表布と裏布はそこからは寸法どおりは取れない。ツギハギツギハギで布をとりました。ギザギザのツギハギでしたが、完成してみたら、なんとかなりました!

刻みシャツ

旦那様が単身赴任の奥様、いかがですか?手元に旦那様いる感覚になれますぞ。そして、旦那にネギ入れる感覚、たまりませんぞい。

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