ライフログを始めたら、黄金の国を見つけた。

ナウシカになりたい。

風の谷のトマトマン

世界は、雑念だらけ。

このまえ、取引関係にあるコンサル会社の偉い人が、「我々なら、2時間でその資料を作り上げます。歩きながらでもプロジェクトについて考えてますから。」なんて言っていた。

思えば、歩きながら色々考えてる。

仕事イヤだ。つまらん。社長の頭おかしい。あいつムカつく・・・みたいな。

なんで、わざわざ、つまらないことを考えて、イライラしてるのだろう。と、ちょっと哲学的なことを考えたりした。

私の理想はナウシカ。いつか、そこに存在するだけで鳥が近寄ってくる人になりたい。きっと、ナウシカは、歩いているとき、そこに咲く花、風の強さや臭い、太陽の色。今現実にそこに存在する命たちに意識があるはず。だから、歩いているときには、その場に集中したいなと思うのです。

そうだ。ライフログだ

カメラ持ち歩いて、おもしろい物を見つけたら、撮るぞと。そんな風に意識していれば、その場に集中できるのでは。そう考えました。

LumixとEyefi

なわけで、昔使っていたデジカメを持ち歩くことに。スマホより起動が早いし、片手で撮れるし、快適。一機能一端末系女子と言われても、やっぱりこれがいい。懐かしのEyefiも復活。今でもスマホへの転送はできるみたいで、毎晩、EyeFiで取り込んで、Evernoteに送り込んでます。ライフログっぽーい。

「黄金の国」見つかる

カメラを持ち歩きはじめて3日目。いきなり見つけました。「黄金の国」。

電信柱にあった黄金の国

「姫様!他国に我が谷の黄金の場所が知られてれてしまいました!攻め込まれるのも時間の問題です!」

「最近、ゴキブリたちが騒がしいと思っていたのです。そういうことでしたか。人間の黄金の争いのために、動物たちが苦しむ姿は見たくありません。」

「あああ。こんなところにまで、目印が付けられています。姫さまああああああ。」

ドアに書かれた黄金の国

まとめ

ナウシカってカメラ持ってなさそう。