ブリタ水筒を買ったので、レビューします
高橋ホイコです。飲み物は常温好きです。
ブリタ水筒って呼ぶと急に庶民的になりますが、正式名称は「BRITA fill&go」(以下「ブリタ水筒」)。テレビCMを見て、かっこいいなと一目惚れ。そして衝動買いしました。
https://youtu.be/jpOsb2br0rQ
これが、CMをチラ見しただけなので、全く商品知識なく買ってしまったんですよね。ぜんぜん、普通の水筒じゃなくてびっくりした。
Twitterにチラッとあげたところ、この商品に興味がある方いらっしゃるようだったので、今日はレビュー記事あげときます。
そもそも、ブリタ水筒って何だ?
ブリタはドイツで生まれたの浄水器メーカーです。ポット型浄水器が少し前に流行していたように思いますが、ブリタ水筒はその浄水器を携帯できるのが売りな商品。
私は、去年8月の乗鞍ヒルクライムでもらった安曇野のペットボトルに水道水を入れて持ち歩いていました。そんな私にピッタリじゃないですか。かっこいいうえに、水がおいしくなるならこりゃいいや、と即ポチリしたのです。
良かったこと
うまい。
なにはともあれこの一言につきますな。うまい。私はJRの自販機に入ってるミネラルウォーターが好きなんですけど、その味に近いなと思いました。水道水でも困ってなかったけど、やっぱりおいしい水はうれしい。
良くなかったこと
ここから大量のディスりモードになりますが「なんせ何も調べずに買った」という悪い消費者のボヤキも含まれています。買う前にここを読んだあなたは賢い消費者。ってことで、参考になりそうな気づいた点を書いております。
でかい
内容量600mlというのは事前に調べたんですよ。普段使っているペットボトルは500mlなので、たいして変わらないかと。
ペットボトルより、だいぶでかい。
フィルターがいる
浄水器ってことを深く考えていなかった私。フィルターが必要とか買う前にその発想なかった。水筒にはフィルター1個がついてきます。水筒の中にフィルターをセットして使います。交換のフィルターは別途購入する必要があります。
フィルターは150リットル(250回分)もしくは4週間ごとの交換が推奨されています。正規品のフィルターが3個で2354円(2017年3月15日現在)なので1個あたり785円。4週間毎日使ったとして1日あたり28円。3日に1回以下の頻度ならペットボトルの方がお得かも。
プリンターインク商法のようにならないことを祈る。
ふたが開けにくい
とりあえず、ふたが固い。
でもって、ふたを開けた後に真ん中の飲み口部分を引っ張らないといけなくて、ここもちょい固い。
ふたが邪魔
飲むときにふたを押さえてないと落ちてくるのです。
一回、ふたが眼球にふたが当たりました。びっくりしたさw
意識高くない音がする
飲むところを口に加えて吸いますと、なんとも美しくない音がします。この商品使うような意識高い女子には似つかわしくない音です。私は意識高くもないけど、どーなんかなこの音とは思いました。
水が出る状態にして本体を逆さまにしただけではほとんど水は出てきません。全くこぼれないわけでもないので使わないときはキャップは閉めないといけないのですが。とりあえず、ズビビビビと音を立てて吸わないと飲めません。そばの音が「ヌーハラ」ならこれは「ブリハラ」ですか?そんな騒ぎにならないことを祈る。私は外でも使いたい。
ちなみに飲んでいるところの動画を撮ってみました思ったほどには気になる音じゃない?もしかしたら、自分では気になっても意外と周りには聞こえないくらいの音なのかもしれません。
まとめ
良い | 水がうまい |
---|---|
良くない | でかい、フィルターが必要、ふたが固い、ふたが邪魔、ブリハラのおそれ |
ブリハラといえばブリテリ。ブリといえば、先日国立科学博物館に行ってきました。魚の模型が並んでいるところがありましてね。ブリ、ホッケ、イカ。ああ、お寿司食べたい。
水や魚、それに肉や野菜やキノコがおいしいのは幸せです。
ワッホイ、ワッホイ。