世界一うすい自販機を探しにいった

MAXコーヒー自販機
高橋ホイコです。コーヒーはブラックで飲むタイプです。

ある日、すっごい薄い自動販売機を見つけました。
見て、見て、見て!!!
薄い自販機
ウッスウスです。

その幅を測定しました。
メジャーで測定

32cmです。

世の中の進化は凄い。世界を探せば、もっと薄い自販機が見つかるのでは。
そう思った、ホイコさんは、自販機王国・秋葉原へと旅立ちました。テテテテッテテテー。

最初の難関!?あらわる!

世界の秋葉原駅
やってきました秋葉原。秋葉原と言えば、ドラクエ自販機やおでん缶自販機。
自販機が並んでいるところが観光名所になるくらいの自販機の街です。

ここなら、きっと、世界一薄い最新鋭の自販機も置いてあるに違いない。

メモ用ガジェット、SHARP電子ノートの準備も万端です。
GoogleMapのスクリーンショットを電子ノートに転送し、地図上にメモができるように用意していきました。
電子ノートで地図を見る

と、ここで気が付いた。

スマホのバッテリー残り12%。
デジカメは充電が切れていて、スマホがあるからいいや。と置いてきた。

はっはっはー。モバブだって持ってきてるのさー。

モバブをスマホにつないでも…充電されない。

ふがあああああああ。

電気の街★秋葉原に来ているのに、電気がない!

※そんな事情で、今回、写真がだいぶ少ないです。私の文章力でお楽しみください(TT)

個性的すぎる自販機たち

さあ、では自販機探しの旅です。

駅ビルアトレの1階に自販機がありました。それは、プリペイドSIMの自販機。
プリペイドSIMの自販機
なかなか秋葉原っぽい自販機が見つかりました。

1.5GBで3500円とはなかなかなお値段・・・。
やっぱり、どこの国も観光客相手の商売はぼったくるんですね。

たくさんの人が通る中、メジャー出して厚さを測るのも、ちょっと気が引けるのですが、
この自販機の幅は50㎝でした。測らなくても、薄くないのわかるんだけど…。

次は、ラジオデパートでしたっけ。あのぐちゃぐちゃしてて、モザイク除去機とか売ってる勢いの場所に自販機を見つけました。
MAXコーヒー自販機
MAXコーヒー自販機!

MAXコーヒーとドクターペッパーしか入っていない自販機でございます。
MAXコーヒーを東京で見かけるのは、人生2度目のことです。
千葉に行かないと見られない飲み物のイメージ。

この自販機MAXコーヒーばっかりですが、隣の自販機も3列MAXコーヒーでした。
どんだけ、秋葉原の民はMAXコーヒー好きなんですか。

この自販機の幅は62cm。MAXコーヒーいっぱい詰まってます。どんだけー。

今度は元スケボー少年がいた場所の一角の向かい側の自販機です。
スケボー少年でわかるアナタはバブル前生まれ。
薄い自販機
ウッスウスだねー。

測定します。

写真では34cmに見えますが、メジャーで測りながら、スマホで写真を撮るって結構大変なんですよ。

まず、スマホで写真撮るのって基本両手じゃないですか。片手で写真撮るのって、ラフマニノフ弾くくらいに大変(あたくし、手が小さいのです。あと、ラフマニノフの曲って片手でピアノの2オクターブ使うらしい。)

そして、メジャー。気を許すと、ぶぶぶぶぶって折れるし、それを直してると、ピント合わないし、ふんがーーーーああああ。

ってことで、32cmでした。

最初に見つけた薄い自販機と同じですね。

スケボー少年広場(現在はない)の脇にいたメイドを追いかけるように歩いていくと、そこにも自販機が。
MAXコーヒーだらけ
なんだろう。ここにもMAXコーヒー。
そんなに売れるのか、MAXコーヒー。と思いながら写真を撮りました。

残念ながら、これにてスマホのバッテリーが終了しました。

53cmでした。

完成!秋葉原ウスウス自販機MAP

秋葉原自販機MAP
(画像クリックで大きくなります)

楽しかったのは、3つまでだった。

32cmより薄い自販機なんて見つからないし、カメラの充電も切れたし、寒いし。これ楽しいのか?とか思いながらも作りあげた自販機MAPです。
数字は自販機の厚さ。「MAX」と書いてあるところはMAXコーヒーがある自販機です。
おでん缶自販機も1つだけ残されていました。72cmでした。

この地図、途中で自分がどこにいるのかわからなくなるという、地図を持っている意味がない事態に陥っていますので、そこに自販機ないですよなんてことになっているかもしれません。

地図を読めない女ではない。地図を読まない女なんだ。

MAXコーヒーの聖地だった

MAXコーヒー
自動販売機業者のホームページによると、主要な自販機で一番薄いのは318mmだそうです。
探しても32cmより薄いのが無かったのは、当たり前だったんですね。

それにしてもMAXコーヒーが凄かった。おでん、おしるこを追いやり、10%程度の秋葉原自販機シェアを獲得していました。
MAXコーヒーの起源は自分らだと、千葉県民と茨城県民が言い争っているところを、頻度低くなく見かけますが、東京都民として、さらに油を注いでおこう。

MAXコーヒーの聖地は秋葉原。

初めて飲んでみたけど、すっごい甘いね。

というところで、今年もワッホイ!ワッホイ!
みなさま、良いお年をお迎えください。