国土交通省の社会実験に参加してきた!(前編)

海老取川

海老取川の入口は弁天橋です!羽田事件で有名なあの橋です!
と言われても、若い、うら若い皆様にはわからない。私もわからない。
60年安保の何かの闘争で、左翼だかがうおおおおおおとやった場所らしいです。詳しくはご両親にでも聞いて下さい。
弁天橋

これが、弁天橋の裏側だああああああ。
弁天橋の裏側

弁天橋はケーブル収納型でした。

海老取川を下流(上流?)に向かいます。(海老取川はどっちが上流か下流か、国と区との見解がわかれているそうで、どっちが上流だかわからないらしいです。)
以前は、空港がこの川がよく見える方にあったそうで、川沿いに看板がいっぱいあったそうです。そのため、看板遺跡を見ることができます。
看板遺跡

弁天橋の次の穴守橋の手前の橋。
穴守橋手前の橋

穴守橋手前の橋の裏
こちらは、鉄板デッパリ型。

穴守橋は、欄干に様々な年代の航空機が刻まれています。零戦とか、零戦とか。
ごめん、零戦しか知らなくて。
穴守橋欄干
穴守橋欄干の航空機

穴守橋の裏側は、タイプ・ツルノペでした。
コンクリツルノペ

今回の航路の序盤はモノレールと併走となります。モノレールと何度もすれ違います。
これが、1000系。古い車両です。
1000系

川沿いにはソメイヨシノ。ソメイヨシノは接ぎ木で増えます。
サクランボもつかないし、サクランボから種が出たとしても、そこから芽は生えてこないそうです。
つまり、隣の木と隣の木がクローンだそうで、隣の木が他人だと認識できないそうです。
そのため、枝が重なり合ってしまう。この先にこの知識いるから、この枝の重なり覚えておいて!
クローン・ソメイヨシノ

見えてくるのは、クロネコヤマトのクロノゲート。荷物の追跡をすると、良く出てくる「羽田クロノゲート」はここですね。
クロノは、クロネコのクロじゃなくて、時間の神様”クロノス”に由来するらしい。
土地代だけで845億円。グッドデザイン賞受賞の建物が、時間の神様を超越した存在感を感じさせますね。
中でクロネコちゃんたちがスケボーで、荷物運んでる映像しか想像できない私ですけど。
クロノゲート

右にはモノレールの整備場駅。
整備場駅

来ました2000系!モノレールの車両には1000系、2000系、10000系があり、2000が一番珍しいそうです。
2000系

そして見えてくるのが、高速道路。
分割している高速道路。

途中で分断されているのわかります? 右から高速道路が来て、90度横を向いている道路が2本。そこから左に繋がっています。
分断する高速道路。

これには都市伝説があるそうです。天皇が羽田空港を利用するときとか、特別なときだけ繋がる。
高速道路が分かれている
つい最近だと、オバマが来たときに繋がったとか。
高速道路の分かれ目を間近で

っていうのは真っ赤なウソだってー。ただの工事中かなんからしい。
ガイドのオッサンに完全にやられた。

次は京浜運河だ。
デザインがアレで、「次のページ」が見つけにくくて申し訳ない。
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